2013年07月07日

町長選 保守一本化!

こんばんは!

毎日暑い日が続いていますね!
与那国島は7/5~7/7の日程で第24回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会が行われています。

エントリーされておられるアングラーはじめ、観光客、町民、大会スタッフ、みなさん盛り上がってますます島はヒートアップしています。

そのような中、外間守吉現町長と金城信浩防衛協会長が記者会見を開きました。

不支持表明をしていた防衛協会が外間氏を支持することにより、外間守吉氏が出馬を表明しました。

まあこういう展開になるだろう、と読んではいましたが、「8年間騙し続けられてきた裏切り者外間守吉を信用するわけにはいかない」と総会で決議し
独自の候補者を擁立すると鼻息荒く言っていた協会が、こうも簡単によりを戻すのか?と、ちょっとびっくり、がっかりの気持ちです。

やはり基地誘致に賛成の方々はしっかりしたビジョンがないためブレが生じるのでしょう。

我々は相手がだれであろうともやるべきことは変わりありません!

与那国町を健全な姿にもどし本当の民主主義を勝ち取りにいきます。



最近、町職員による横領疑惑が相次いでおこり 現職町長としてはマイナスの事件だと遺憾に思っているだろうな?

と考えていたら ビックリするニュースが入ってきました。

H17~H19年度ヨナグニ・サポーター事業(国の補助事業)において不正支出をしたため、
31.040.165 円を町が返還したという、与那国町に汚点を残す事件がありました。

この事件に対する町職員の賠償責任に関する監査請求の結果
「事業の継続は無理です。」と訴える担当職員に無理やり仕事を押し付け継続させたのは、
現町長であった!


監査委員の意見として

職場における法令の遵守が叫ばれる昨今、当町においても役場職員に対し個々の仕事におけるスキルアップはもちろん、法令を遵守させることは大切であるが、まずはその前に長と全ての管理職は襟を正し、部下職員に対し模範を示す必要があるのではないか。

とあります。


真面目に頑張っている人、正直に一生懸命頑張っている人が損する世の中はそろそろ終わりにしませんか?

公平,公正な与那国町がこの夏から始まる!






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Posted by 与那国イソバの会 at 00:37│Comments(14)与那国町長選挙
この記事へのコメント
部下の不正は管理職である町長が責任を負うべきではありませんか?

部下の不正で国に返金した額は町長に責任をとってもらいましょう。

町長は任期終了ごとに退職金が支払われるのですから。

結局は与那国も金目当てだったのか? と友人に言われた。ころりころりと発言を変える町長、そして、防衛省と仮契約をしたということに対しての批判だった。

健全な判断の持ち主である、と与那国住民を信じたい。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年07月07日 08:23
役場で働いている方は
外間町長の町長一族親戚もしくは票を入れる人と聞いた事がありますが本当ですか?
町長に票を入れない人はクビもしくはやめてもらうようにイヤな所の職場に移動と聞いた事がありますが事実ですか?
もし本当なら恐ろしい島ですね
Posted by 南の島の隣 at 2013年07月08日 13:17
以前、与那国町議員たちが北海道に在る自衛隊駐屯基地視察に2度も出かけたそうですが、其の報告が住民になされていないということですね。なぜ?
なんだろうと考えた時に、もしかして、そこは自衛隊は受け入れたもののメリットが期待したほどなかったのではないか? 

よって、島の住民に報告にしずらい。報告なし。それって、怠慢のなにものでも
ないといわざるをえない。

野田政権になって、尖閣列島を国営化したゆえに、隣国さんは現在のような
振る舞いを強化している。かりに、与那国に自衛隊駐屯した場合、与那国近海では同じことがおきるのではなかろうか。となると、漁師たちの生活にも
大いに影響がでる。島の漁師たちは自衛隊問題をどうおもっているのだろうか、
彼等の意見をききたい。

それにしても、自衛隊賛成派たちの意見はこのサイトには登場しておりませんが、なぜだろう。こんなに、賛成派たちが書き込みをしているのに、彼等は
自分たちの意見をいいたくないのだろうか。いわないといことは、解釈によっては、反対派の意見はもっともだとおもっているのか。
Posted by 見守る人 at 2013年07月08日 15:00
南の島の隣さん、

ご指摘どおり、与那国島の役所で働いている人たちは町長の一族、彼の取り巻きたちが多く占めていると聴いている。

人間生きるためとはいえ、職をがなければ、失えば、やはり、自分にメリットになることを選択するであろう。特に、小さい与那国では。

しかし、能力のあるものが阻害されるという人選は考えもんだ。
スタートラインからもう結果が出ている社会構造、努力するもの、能力のあるものがうかばれないということは後退はあれども、進歩は期待できない。

赤信号、皆で渡れば怖くない。よって、臭いものにはふたをしろ主義では
お互いがかばいあい、悪事にも目をつぶり、結局は、自分の任命した部下の
不祥事にも目をつぶり、挙句の果てはせっかくの交付金も国家へ返金という
事態をまねく。

責任の所在がはっきりしないことには、また、同じことが起きる。

そういう意味では、有権者及び、島の住民は行政のやること、なすことを
きちんと監視すべきだ。それは、一つの義務だと思う。
Posted by 見守る人 at 2013年07月08日 23:56
歌舞伎のように世襲就職。

与那国役所では親が退職すれば、その子供が就職しているケースもあるようだ。それって、おかしくはありませんか! 其の子の能力、知識教養があり、
与那国の為に働ける有望な人材であればどうのこうのとはいえる筋合いではないが、ただ、親が役所に働いていたというだけでこの時世、職が得られるとは
理解しがたい。 そういうことはおかしいと認識できない人たちが行政の中に
いること事態問題だ。役所の職員は何時自分の職を失うか、町長に取り入っていない限り、びくびくしながら仕事をしているとしたら、これ、不健康だ。
健全な行政運営とは程遠い。町長は権力を悪用しているのすぎない。

歌舞伎一家は世襲の為に、小さい頃から歌舞伎修行をしている。それゆえに
世襲が可能だ。しかし、同じ世襲でも与那国の役所の人事はおかしい。
理解しがたい。

それでは、時が止まっている島だといわれても、不思議ではない。
Posted by 見守る人 at 2013年07月09日 05:21
 お疲れ様です。
 町長が出馬表明を久部良公民館で行ったと新聞で見て、「なんで久部良?」と思いましたが、カジキ釣り大会のついでに久部良でやったのですね。んー、なんだかなー。
 町長が変わったら町長反対派の大幅人事異動があるとか、縁故の新規採用があるという話は地方でよく聞きますが、これは絶対おかしいです。これは行政の私物化です。町民一人ひとりが、血族意識にとらわれず、民主主義や個人のアイデンティティについて考えることが大事だと思います。広く世界にも目を向けて…。
 偉そうなことを言っていますが、広い視野で与那国の問題を考える必要があるのだと思います。なぜ、離島が過疎化におちいるのか?国や自治体の政策に問題はないのか?
Posted by ふくろう at 2013年07月10日 02:09
ふくろうさん、

日本の社会構造はなんでも都会に集中していることです。
例えば、東京に政治、経済、教育が集中しているかをみても
一目同然です。近い将来大きな確立で関東近辺に大地震が発生すると
専門家たちは予想しておりますね。仮に、東京が地震、津波で壊滅した場合、
日本国内のみではなく、国際社会の金融麻痺にも大いに影響を及ぼします。
そのような意味で、私はそのことがいつも気になっているのです。
政府は地震の少ない沖縄にデーター管理をするとか、なんとか。

都会に集中している機関、例えば、コールセンター、研究所などを地方、離島移動しても問題がなければそうすべきです。そうすることで、人が集まり、地域が
潤います。何も、尖閣列島問題で、大変だ、大変だということで与那国に
自衛隊誘致で問題が解決する。解決するどころか、ます、ます、隣国との悪化が
エスカレーする。米国のイラク、アフガニスタン戦争突入、その後、どうなっておりますか? 問題解決になっておりますか?

離島、地方の問題は日本全体の問題でもあるのです。

そして、与那国島には人が住まなくなった。第二次世界大戦の時に硫黄島に
一千名の人口がいたそうですが、住民全員を引越しさせて、島を軍の
要塞にして、あのような惨めな結末になった。与那国も将来そうならないと
いう保障はどこにもないです。

カジキを何本釣れば、月125万円稼げる。125万円は自衛隊に貸す土地代金額だ。盛大で終わったカジキ大会も自衛隊がくれば、、、、、、。

与那国島の自然を破壊するな。ミンブル〔頭〕を使おう。知的行政を行える
行政マンを選ぼう。それが、島を過疎化と止めるエンジンになる。
住民も賢くなろう。
Posted by 見守る人 at 2013年07月10日 22:53
国の累計赤字は1000兆円、国の財政に対しての借金は220%、そして
2020年までいままの財政政策〔金を刷って市場にばら撒き、
其の金で国債を買う〕を続け、2021年から、将来の財政問題に取り掛かるというこの国の国策、破産宣告が待っているようで気になる。

年金をもらえる世代はいいが、其のツケを背負うのは若者たちだ。
彼等が政治に感心薄で投票場にも足を運ばない理由も理解できないことはない。年金を支払っても支払った分が老後もらえるかといえば今の日本の状況は
よっほどの雇用が生み出され、経済がよくなり、若者たちが将来の希望、夢がもてるような社会にならない限り、到底それは無理であろう。

ポスドックを増やし、弁護士の数を増やした国策は仕事にありつけないという
現象が起きている。大学は出たが職がないとはなんと嘆かわしいことである。
又、ここ新聞紙面をにぎわせているのは勤務医たちの過酷な勤務環境だ。
当直をした次の日も勤務させられているという。そして80%の医師たちが
それになんらかな不安を抱えているという。人間はスーパマン、鉄人28号では
ない限り、限界がある。医者不足解消に医者の数を増やすという。
数ではなく質なのだ。増やすだけで中身が伴ってきない限り問題は解決しない。

国力の強さは其の国の教育がかぎだ。自分で考え、分析、判断、行動が
出来る人材教育は日本はまったなしだ。なぜなら、国内だけだことがたりる
時代ではないからだ。日本企業もどんどん海外へ出て行っている。
そうしないと採算が取れないからだ。となると、異文化の人たちと一緒に
仕事をする機会がいやおうなしにも増える。日本では常識ことでも海外へ
行けば非常識にうけとられることもある。それは、文化の違いからおきうることでもある。が、人間は喜怒哀楽を言語、習慣、宗教,、、を超えて共有できるものだ。音楽、映画、芸術が其の代表だろう。言葉は通じなくてもそれらを媒体にして人々の心がつながる。相手を尊敬、理解し合おうとする努力は必ず実を結ぶ。

結びに、参議院選では安部政権所属党が過半数を獲得しているが、他に
今の日本では政権を任せて安心できる党が見当たらないという結果であろう。
しかし、地域によっては投票率が30%。 この数字気になるものだ。
2000年から市町村の投票所を減らした結果がそのような数字につながって
いるのだろう。家から投票所までの時間もおおいに影響する。

憲法改正、集団自衛権、、、、と阿部政権は引き続き積極的にことを遂行して
行くであろうが、果たして、それが将来の日本にとっていいことなのかどうか?
それによって将来起こりうるであろうこともきちんと見据えて判断、行動を
起こしてほしい。

与那国への自衛隊駐屯もその延長線上にある。

やれ国防、やれ憲法改正、やれ、やれでも国民は自分の生活に直結している
経済がよくなればいいのだ。安定すればいいのだ。まず、そのことが先決なのだ。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年07月21日 22:04
2年に一度の豊年祭も無事盛大に終了とのこと、何よりです。

さて、自衛隊誘致の土地仮契約後の進展はいかがなものでしょうか。
候補地の南牧場には私有地も含まれているとのこと、その地権者たちとの
交渉はいかがなものでしょうね。彼等は祖先から受け継いだ自分の土地を
将来は軍用地になるとも限らない活用に賛成なのでしょうか。

沖縄本島と宮古島の間をお隣さんの軍艦が通過しているのが確認されたと
報道されておりますが、彼等は日本一周するらしい。そこに宝が埋蔵されているかもしれないと分かった時、身勝手な発言、行動をするその国、国内問題解決が先じゃないのかな。貧富の差がますます拡大すれば、報われないものは
其の怒りの向け先は自国の政府であろう。

だから、やれ、与那国に自衛隊駐屯という選択は果たして正しいのでしょうか。今を基点に考えるのではなく、10~50年後の与那国を基点に今どうするべきかを見据えて判断すべきではないでしょうか。

どういう与那国にしたいのか? それが分かればおのずと答えはでてくるはずだ。

来月の町長選挙、自衛隊誘致問題以外にもそれぞれの候補者は政策を
明確に有権者に発信すべきだと思う。それを期待している。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年07月25日 23:55
 お疲れさんです。
 今夜、那覇で憲法と国防についてシンポジウムがありました。尖閣に戦略的価値はない、魚は漁業協定で取り分ければ良いし、地下資源は共同開発すればよい、日中で争っているのはそれぞれの国のナショナリズムをあおるためだ。両国の政治リーダーは最低だ。中国の艦船や軍用機が公海や公海上を通過するだけでどうして問題があるかのように報道するのか、自衛隊に海兵隊部隊を導入しようとしているが尖閣は補給路を断たれたらおしまいだから海兵隊で守るなんてできない、自衛隊基地が真っ先に狙われる…などの話がありました。
 イソバTシャツを持って行って着替えれば良かったです。
Posted by ふくろう at 2013年07月26日 23:17
この間、小禄9条の会で憲法の連続講座がありましたが、その際にも、国境防衛の話がでていました。「現地の人は不安かもしれない」といったコメントでした。与那国の人たちは、尖閣問題で、中国から攻撃される不安があるのですか?新聞報道では、経済効果を期待した誘致論ばかりが目立ちます。
お金のために、自衛隊を誘致して、自衛隊が国防軍に改編され、本当に戦火に巻き込まれたら大変なことです。
それに、本当に経済効果なんて期待できるのでしょうか。本島には米軍も自衛隊もありますが、基地周辺が豊かだという印象はありません。それに、小禄地区は、自衛隊機の騒音があまりにもひどく、最近は、米軍か?と思って見上げると自衛隊機ということもよくあります。
軍隊というのは、人の生活を顧みないものですから・・・与那国の選挙、気になります。
Posted by 高良 at 2013年08月08日 18:35
 お疲れさんです。
 昨日、普天間基地野嵩ゲートの集会に、与那国出身の女性が、イソバTシャツを着てあいさつしていました。自衛隊配備が町長選挙の焦点だ、みなさんぜひ応援の電話を友人知人にしてください、とお願いしていました。とても良いあいさつでした。
 当方も今日、数名に電話しました。良い結果が出ますように!タンディガタンディ!
Posted by ふくろう at 2013年08月10日 22:47
平成の市町村合併で与那国は中学生も投票させて直接民主主義選挙を取入
自立で生きる道を選び、合併はしなかった。

ところがどうだ、自立の終焉が甘い考え、自衛隊誘致という経路をたどっている。他力本願で島の経済、人口減につなげようとしている現町長を始め、誘致賛成者たちは自分の主張が本当に現実化するとでもおもっているのか。それとも、
それを実現化されるなにか住民がしらないことを彼等は知っているのか。

さあ、11日は町長選挙日だ。誘致反対派は <住民投票>も念頭に入れているというが、その結果によっては反対派、其の支持者たちも誘致賛成になることもありうるであろう。まあ、住民投票を打ち出したからには何かの策があってのことだろう。何がどうあろうと、反対を最後まで貫いてほしいものだ。

ふくろうさん、沖縄本島でのイソバ会発売のTシャツを身に着けた女性が挨拶していたとは頼もしいですね。私もガンパらなくちゃ。元気がでます。

とかく、与那国島を基地の島にしてはならない!

情報収集が自衛隊の目的となると、とうぜん、レーダーが建設されるであろう。
それから、でる低電波は人、動物たち、植物にも影響が出てくる。
土壌も汚される。有事ともなれば、真っ先にミサイルが飛び交うあろう。
なにごとも一度自衛隊が島にはいてくれば、自衛隊優先の事態が起こりうる。
やれお隣の国がどうだからこうだからといって、この周囲28キロしかない
与那国島に果たして自衛隊駐屯は問題解決になるのかどうか疑わしい。

そのうち、与那国島は中近東のデエゴガシィア島みたいにならないとも限らない。
この島はイギリス領だが米国がイラク、アフガニスタン戦争で借り、両戦争の時に
ミサイルを発射していた島だ。地理的条件は与那国島と類似性がある。

カジキを釣ろう、月125万円分。〔自衛隊土地賃貸し一月分)

台湾との交易を実現させよう。

姉妹都市花連市との30年近い絆を見直そう。
経済活性化につなげよう。花連市に豊富な資源があるのだ。

サトウキビの基幹産業を伸ばそう(新工場は年間7000トンが必要)。

与那国でのお米の二期作はどうだ。

与那国の機織産業を見直そう。絹織物復興はどうだ。
昔のように蚕を飼うのだ。織物に興味のある若者たちを島に
呼ぶのだ。其の対策をするのだ。

与那国馬の活用を考えよう。活用を一つの産業に育てるのだ。
与那国馬の研究、馬と人との触れない(もうすでに、馬広場は
成果を出しているが〕、学問的な研究場にしよう。

与那国の固有の動植物の研究、其の為に人々の訪れを増やそう。

冬でもダイビングが出来る与那国島、訪れる人々は後を絶たないというが、
もっと、モット、訪問客を増やしたらどうか。それは、国内外のダイビング愛好者に
与那国をPRしてもらうことだ。ダイビング、遺跡見学セットの企画はどうだ。

与那国島一周のマラソン大会。
国際カジキ釣り大会。
与那国ションカーネー大会。
2年に一度開催される豊年祭。
その他、色々な祭り。

与那国はこのように国境の島、孤島の島ゆえに生まれた行事、伝統、習慣、
人々の固有な生活スタイルがいまだに守られ、残っている。
人々の日常生活の中で生き、受け継がれている何事にも変えられない
宝が与那国にはある。

発想を変えて、与那国の自然の恵みを大いに活用すれば、そこから、島の発展材料が見えるではないか!

自衛隊誘致ばかりが、与那国を経済的発展、人口減を解決する選択ではない!

いますが、自衛隊駐屯は与那国の発展にはリンクしない!
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年08月11日 02:47
あるサイトで興味のある映像を発見。

それは、与那国の一人の方が与那国の住民のリストを示し(有権者の)
この人は町長選挙選でこの候補に入れる、あの候補に入れるとという
調査をした結果をインタビューしていた人に提示していたことです。

このような選挙活動って、選挙違反にはなりませんか?
奥さんはこの人、旦那さんはこの人を応援しているとか。
それって、憶測でいっているのではなく、各家庭、あるいは個人に
聞き込みしたから分かることではないでしょうか。いえることではないでしょうか。

与那国の町長選挙はえてして、島を二分にしてしまうぐらい、なんでそんなにしてまで? と思うほど熱狂するのにはいつもおとろきです。

たかが町長を選ぶぐらいで(失礼かもしれませんが)、誰に投票した、誰のみかただなどで仲間割れし、親戚割れし、人間関係が悪くなる結果を招いているということを耳にするたびに、一般常識では理解しかねないことがあります。

要するに、血縁、お互いの利害関係で結ばれている与那国の社会だといっても
過言ではないだろう。よって、時間止まっている島などと揶揄されるのだ。

選挙が終えれば、また、もとに人間関係にもどれないという閉鎖的な習慣は
若い人たちには受け継いでもらいたくないものだ。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年08月11日 07:05
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