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Posted by TI-DA at

2015年08月01日

探しています

  戦後70年特別企画 文化放送

戦後70年。
薄れゆく戦争の記憶を探してアメリカ生まれの詩人、アーサー・ビナードが訪ね歩きます。


 与那国出身の 元県議会議員 宮良 作さんの 昔の与那国・台湾でのこと・東京での生活などのついて、1時間のロングインタビュー。

  戦争を体験された方々の高齢化が進んでいます。
この8月 そんな方々のお話を少しずつ 聴いてみようと思いました。


 ITunes のポッドキャストでも聴けます。

 こちら    

Posted by 与那国イソバの会 at 00:21Comments(1)台湾

2014年05月21日

平和のための島々の連帯


済州島との連帯

5/19・20・21の日程で韓国は済州島、カンジョン村よりエミリーさんが来島されました。
彼女は台湾で生まれ育ち、2011年済州島のカンジョン村で結婚し暮らしています。
済州島カンジョン村は海軍基地の建設問題で大きく揺れているところです。
5・15平和行進に韓国から参加された彼女は生まれ育った台湾との深いかかわりをもちつづけた
与那国島が自衛隊基地配備計画により二分されている事実を知り、全くつてもないまま単身で来島されました。
「イソバの会と交流したい」とのことでしたが、あいにく我々は英語、中国語、韓国語すべて使えません。彼女は日本語がダメ。さてどうしようかと困っていた所、むかしアメリカに語学留学していたことがあるTさんが通訳をかってでてくれました。(本当助かりました。ありがとう)

・日本の中国との尖閣諸島問題、韓国との竹島問題と同じく、韓国と中国は離於島という岩礁で主権争いをしている。
・韓国軍の基地には無条件で米軍が利用できる。
・韓国のマス・メディアも日本、中国に対し嫌悪感や敵対心を抱かせる報道を垂れ流している。
・2008年ごろから韓米共同で東シナ海への軍備が活発になっていく。
などなど日本と沖縄と、とてもよく似たシナリオでの軍備拡張です。

彼女は「私の島だけが非武装で平和であればいい。というものではない。全ての島々がまた国が平和でなければいけない。そのためには『平和のための島々の連帯』が必要です。だからどうしても与那国島には来たかったのです。」と。

今年8/3~6まで済州島カンジョン村にて「海の平和国際キャンプ」を開催します。来年は沖縄、再来年は台湾を計画しています。

平和を願う心に国境などありません。

与那国島は基地建設が始まりましたが、あきらめません。

軍事力を備えて島が栄える、しあわせになることは絶対にありません!

頑張っていきましょう!




  

Posted by 与那国イソバの会 at 00:34Comments(1)台湾世界平和韓国

2011年10月15日

台湾の村の橋の・・・

国境交流事業で台湾からいらしたお客様が、自分の村の橋の写真があると大変喜んでおられました。

その橋は、台風で流され今はもう無いと懐かしい写真だと感激されていたので、その方に提供しました。

台湾と与那国島は、やはりお隣さんだけあって、そういう宝がこの島にまだまだあるかもしれない。

確か、地方の元気再生事業「'国境のまち'再生/与那国島の国境交流推進事業 」.とかでしたよね。

台湾との直行便が飛んで、相互に行き来をしたはずですね。なんかずっと前の話しの様に思えるけど・・・・でもないよね??

その後が続かなかったのが残念でしたね。  


Posted by 与那国イソバの会 at 13:36Comments(3)台湾