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2017年07月07日

地域との融和は



 説明会続き。。。

 基地に掲げてあるこの警告文、自分の住む地域の日常の中で見るのは
ずいぶん違和感があるので、質問しました。あんまり見たくないです。比川にできる宿舎にも掲げるのですか?
掲げるそうです。写真の文にはないけれど、「立ち入ったら罰せられる」との文言付のものもある。

観光地や居住地の景観を害するような警告版は 優しい文言に変えること検討してくれるそうです。
よろしくお願いします。
立ち入り禁止と書いてある場合、だれに了解とれば入れるんですか?ときけばそこに住む人に声掛けすれば大丈夫と。
本当にそれでいいのかな?

防衛省関連施設だけでなく、国の施設には皆あるのだそうです。
国って何者なんでしょう?  

Posted by 与那国イソバの会 at 12:10Comments(0)自衛隊基地

2017年07月02日

16億7000万円

 




沖縄防衛局調達部が開いた比川宿舎建設説明会に行ってきました。
租納での宿舎建設では説明会は開かれなかったとのこと。これからはじまる久部良地区の説明会も要望があればやるそうですよ。
比川公民館総会で、意見が出て比川では急きょ開催したそうです。
 
去年比川の町営住宅できました。2階建て4世帯入居で 建築費8000万円と聞きました。

インターネットで調べて、10年前で沖縄地区自衛隊宿舎  1軒あたり1800万円
 まあ 町営住宅並みです。

昨日聞いた比川宿舎16億7000万円  9世帯です。  1世帯 1億8500万円

10倍 なんじゃこりゃ? 聞いたら 会計検査院通っているので、適正価格らしいです。民間で売り出されたら、2億5000万ぐらいかな?

比川に億ション出来た===!! 納得できない。国会議員にきいてみよう。
 



  

Posted by 与那国イソバの会 at 09:29Comments(9)自衛隊基地

2016年05月02日

説明求ム!弾薬庫

 

 遠い、国会より、転送されつつ与那国まで来ました。

 与那国の件について、防衛省からの回答 2016.4.27

  弾薬庫について

   Q. 与那国駐屯地に弾薬庫を整備しているか?

   A. 鉄筋コンクリート1F建て、建築面積400平方メートルの弾薬庫を整備している。

   Q. 弾薬庫を整備することを、事前に説明したことがあるか

   A. 即答しかねる。

   Q. 住民説明会で防衛省が配布した資料(【与那国】駐屯地等の整備について」)では

     弾薬庫については明示的には記載していない。


   A. 「貯蔵庫施設」がこれに当たる。面積は若干縮小になったが。  

   Q. なぜ、「弾薬庫」とはっきり、書かなかったのか?弾薬以外の貯蔵にも使用しているのか?

     用途が変わったのか?


   A. なぜ、明記しなかったの経緯は即答しかねる。
    
     弾薬以外の貯蔵に使用しているとは承知していない。 
     
     当初の計画が変わったというわけではない。


  ② 射撃場について

   Q. 与那国駐屯地に射撃場は整備しているか?

   A, 整備していない。

   Q. 住民説明会の配布資料では、「訓練施設」とあるが、これはなにか?

   A, 射撃訓練シュミレーターを使用した射撃訓練を行うための施設で
      
     基本的に計画通りに整備している。

     スクリーンに対して、模擬銃で射撃訓練を行うもので、実弾は使用しない。


             
        共産党赤嶺衆議院議員より                  
   
   どうか、与那国の議員の皆さん、賛成・反対どのような立場でも、   
   島の住民の立場を1番に自衛隊基地が島の主人公なんて事にならないように
    言いたいことは、どしどし言っていってください。よろしくお願いします。
     
      
   そして私達もおかしい事は、おかしいと声を上げていきたい。    
   赤嶺議員ありがとうございました。 
   

    

Posted by 与那国イソバの会 at 16:15Comments(1)自衛隊基地

2016年03月28日

沿岸監視部隊、入隊式。

3月28日 陸上自衛隊 沿岸監視部隊入隊式


正門前で十数名の仲間が集まり、各々の気持ちをスタンディングでアピールしました。
警備担当の自衛官が数名立っておられましたが、辺野古のような緊迫感などなくのんびりしたものでした。


式典後、隊舎に行軍する自衛官の表情もピリピリ感はなく親近感がわきました。
(スーツ姿の方たちは印象の悪い目つきで車で去って行きましたが・・・)

これから、与那国島はどう変化していくのか?

戦わないで仲良くしよう!

近隣諸国とも。

自衛官を含めた町民も。



今日のプラカードいろいろ。








全部のせなくてゴメンナサイ!







  

Posted by 与那国イソバの会 at 19:36Comments(6)自衛隊基地

2016年03月23日

自衛隊さんが引っ越してきました。

http://www.y-mainichi.co.jp/news/29545/
3.23 八重山毎日新聞

3月28日の入隊式に向けて自衛官・家族が移住してきました。

まだ、駐屯地も官舎・隊舎も建設中で国境の小さな島での生活のスタートとしては不安なところもあるのではないでしょうか。

私たちは与那国島への基地建設を反対してきました。
しかし残念ながら、部隊は配備されることとなりました。
町長・町議会はじめ基地を誘致してきた方たちは「経済の活性化・過疎化の歯止め」を理由に基地配備を要請してきました。
いままで「中国軍の脅威」というものは感じずに暮らしてきました。
これは賛成派、反対派共通する認識です。

3月29日、安全保障関連法が施行されます。
今までになく、自衛隊の任務が大きく拡大されます。

武器輸出三原則も撤廃され、

日本は、戦争できる国になりました。

日本は、戦争を欲する国になりました。

私たちイソバの会は基地配備反対運動から、

反戦・平和運動に移行していきます。(基地の増強はダメですよ!)

同じ与那国町民となった自衛官、家族の命・人権を守ることも運動のひとつです。

いがみ合わずに暮らしていきたいです。


  

Posted by 与那国イソバの会 at 18:48Comments(0)自衛隊基地自衛隊安保法制 反対

2016年03月17日

赤土流出事故の報告



2月12日、与那国島での集中豪雨の影響により自衛隊基地建設現場から大量の赤土流出事故が発生しました。

事故の調査報告と対策を依頼していたのですが、

本日やっと沖縄防衛局与那国連絡所より回答をいただきました。(例により口頭にて)

・なぜ、事故が起こったのか?
理由
昨年4月19日にも大量の流出事故があったが(1時間に130mm1日で250mm)
2月12日は1日の降水量が280mmというさらに多量の雨が降ったためあふれ出た。
濁水処理機を増設したりして、沖縄県の条例に沿った対応を尽くしたがそれを上回る降雨量であった。

対策
沈砂池に土嚢を積み上げて容量を増やす。

説明に対する私たちの意見と要望
・2月12日の降水量は記録的にはさほど多いものではない。(気象庁データ検索より)これくらいの雨は大型台風が接近すれば、降る量である。
・沈砂池に溜まった赤土を適時排出しているか?土嚢を積んだ状況はどういうものか、立ち入り視察させてほしい。
・長雨が降っただけで流出事故を起こしている状況の中(建設工事中でもある)部隊配備を強行するのは拙速ではないか?
・県の設定基準があまいから事故が起きるというなら国から是正の要請をするべきである。(事故を起こしたのは防衛省ですよ)
・沖縄県環境課が立ち入り調査を行い条例違反はなかったと判断した。その担当者は?
・施工業者の流出防止条例に係る管理者からも説明を受けたい。


再び回答を待つことになりました。

事故調査の報告がひと月経ってからというのも、いかに赤土流出による環境破壊を軽んじて考えているかと、残念に思います。

ついでに、来年度予算の内訳をはじめいろいろと聞きました。
ヘリポートは造らないか。
久部良集落と比川集落に建設する官舎の予定地は。
火薬庫の中にはどのような物が保管されるのか。
陸上グラウンドは町民も利用できるのか。
部隊が配備された後、自衛隊に関する意見や相談はどこに持っていけばいいのか。
レーダー施設はいつ、稼働するのか。
ETC

沖縄防衛局協力確保専門官 長浜 功氏 に対応していただきました。

物腰の柔らかいいい人なんです。ちょっと頼りないところもありますが(笑)







  

Posted by 与那国イソバの会 at 23:05Comments(1)自衛隊基地沖縄防衛局

2016年03月13日

ほんとに式典やっちゃうの?

与那国島も田植えがはじまってます。
田んぼの神様!
「島内バタバタしていますが今年もよろしくお願いいたします」






3月28日陸上自衛隊沿岸監視部隊の入隊式が執り行われます。

今日も建設現場を見てきましたが、重機・トラックがまだまだ大活躍してます。

ぬかるんだ駐屯地を泥水跳ね上げて業者さんは一生懸命働いてます。

しかし、素人目から見ても工事2カ月遅れという状況ではないですよ!

年内に完成するのも難しいのでは?

沖縄防衛局はなぜこれほど慌てているのでしょうか?

赴任する自衛官はビックリするはずですよ!

中谷元防衛大臣も雨靴はいてきてもらわないと!





火薬庫建設場所は大きく盛土されていますね。
どのような弾薬が保管されるのでしょうか?


祖納監視所の鉄塔にすべてレドームが設置されました。  

Posted by 与那国イソバの会 at 20:27Comments(2)自衛隊基地沖縄防衛局

2016年03月10日

沖縄県警がさぐり?

昨日、与那国町の駐在さんがニコニコしながら訪ねてきました。



駐在 「え~っと、いつでしたっけ?自衛隊の入隊式。」

私  分かり切ってるくせになにをしらじらしいことを言ってるんだ。

私  「3月28日ですよ。」

駐在 「あっ、そうそう。その時になにか抗議行動をやりますか?」

私  「いや、まだ何も決まってないですよ!」

駐在 「そうですか!また以前のようなことになるかな?と思いまして。」モゴモゴモゴ・・・

私  「安心してください!何か行動するとしても違法なことはしませんよ。」


2014年4月19日 建設工事着工式典が執り行われた時
式典会場へ小野寺防衛相(当時)の出席を遅らせたことがありました。
沖縄県警はたしか、6名しか来なかったはず。


2014.4.19

今回は大挙して警備に当たるのでしょうかね?

辺野古の警視庁機動隊も応援に来ますかね?


そういえば、2年前は小野寺さんだったなぁ。

与那国町議会が自衛隊を誘致しようと決議した2008年9月から今までの歴代防衛大臣。
林 芳生・浜田靖一・北澤俊美(民主党政権に)・一川保夫・田中直紀・森本 敏(民間人だった)・
小野寺五典・江渡 聡徳・中谷 元(陸自あがり)

8年弱のうちに9人変わっています。

結局、誰が勤めても変わりないということ。

日米の防衛官僚が決めたことをできるだけ間違わずに読めばいいのだから・・・





  

Posted by 与那国イソバの会 at 21:51Comments(1)自衛隊基地

2016年03月06日

レーダー施設が完成?

久部良地区 沿岸監視施設の外観は出来上がりました。



祖納地区 通信施設も3本の鉄塔にレドームが設置されのこり1つも組み立て中です。


そこで、みなさんにお訊ねします。

久部良のレーダーのレドームは球体です。
祖納のレーダーのレドームは左から2番目は球体。残りの3つは多面体です。(作成中のものも多面体

なぜ、形状が違うのでしょうか?

私は素人考えで発信システムは球体受信システムは多面体ではないか?と予測しています。

どなたかご承知の方がおられましたら教えてください。

本日の駐屯地建設現場


まだまだ完成には程遠い状況です。

しかし、3月28日には入隊式。
3月20日までに隊員160名は与那国入りするらしいです。

自衛官は陸上競技場建設予定地に建てられた、基地請負業者の簡易プレハブ施設で宿泊だそうです。
炊事とトイレで、水の使用量はいっぱいいっぱいで洗濯やシャワーも満足に使えないらしいです。

無理して慌てて来ないでいいですよ!

今までも、これからも中国軍は来ないですよ!
  

Posted by 与那国イソバの会 at 22:02Comments(0)自衛隊基地久部良レーダー

2016年03月03日

地元住民を応援しましょう!

先日、所用があり石垣島に行ってきました。

石垣島の警備・ミサイル部隊配備の計画予定地を探してみました。




看板が立っていたのでこの付近が候補地なんだろうな~。と車で通りました。
サトウキビ畑、パイン畑などが広がる風光明媚な場所です。
それほど古くはない昔に先人たちが開拓したのでしょう。
今は、小さな集落が3か所ですがこの地に誇りをもって暮らしているはずです。

地元住民の断固反対の意思をみんなで応援しましょう!
  

Posted by 与那国イソバの会 at 22:11Comments(0)自衛隊基地自衛隊

2016年03月02日

あれ!また警備部隊が来たの?

去った2/7北朝鮮の衛星ロケット(日本だけミサイルと呼んでますが・・・)打ち上げに対応して与那国島に警備部隊が派遣されました。
輸送機が何度も行き来し、車両や隊員を運んでいる最中にロケットは発射されてしまい、島内をパトロールして翌日には撤収しました。



しかし今日、その時利用した児童生徒交流センターの建物に明かりが、そして陸自車両があります。



トラックも止まってます

何しに来たんでしょう?

管理者の教育委員会と沖縄防衛局に問い合わせてみました。

来る、3月28日の部隊配備に伴い資材を運搬するために隊員が来ています。

この施設は寝泊まりにのみ利用しています。

2月21日から3月8日までも日程で使用します。

ということでした。


そう、今月末には150名の自衛官が来るのです。

しかし、どう見たって建設工事は遅れていて、部隊が稼働できるとは思いませんが

2016年度に配備すると言ったから何が何でも、セレモニーだけでも年度内にやるのだ!。

防衛省の意地みたいなものですかね?  

Posted by 与那国イソバの会 at 19:26Comments(1)自衛隊基地

2016年02月22日

最悪のシナリオ

昨日、記事をアップしてからいろいろ考えていくうちに怖いこと考えてしまいました。

というのは・・・

アメリカ政府と日本政府のやりとりです。(あくまでも仮想ですよ)

1776年建国以来現在までずっと戦争し続けている米国。
戦争中毒である米国が日本に言いました。

米国 「私が圧倒的な軍事力で世界の秩序を保っていることは分かっているよな!」

日本 「はい、おかげさまで日本も立派に成長しました。」

米国 「近年、私の台所事情が苦しいのもわかるよな!」

日本 「はい、同盟国としてできる限りの協力はいたします。」

米国 「これからは、金だけじゃなく兵隊も出してもらわないと困るよ!」

日本 「はい、昨年憲法改定に向けて安保関連法を制定いたしました。がしかし、日本には憲法9条が
    ありまして、自衛隊の活動は専守防衛と制限されておりまして、なかなか海外派遣となると・・・」

米国 「専守防衛か?」
    「じゃぁ、国内でドンパチやろうか?」

日本 「えっ?」

米国 「八重山で」


考えすぎかもしれませんが、

与那国島沿岸監視部隊にはすでに数百億円の税金が使われています。
宮古島、石垣島に部隊を配備し維持するには数千億円の税金が投入されるでしょう!
政府は、国民に国防費を理解してもらうために、基地配備反対住民を黙らせるために近隣国に挑発的な外交をおこなうでしょう。

国境の島々にミサイル携えて部隊が来るんですよ!

大企業が来ると思えばいい!
経済効果が期待できる!
人口増加が期待できる!
と、のんきなこと言ってる団体がいますけど、

USJやディズニーが来るんじゃないんですよ!



  

Posted by 与那国イソバの会 at 19:45Comments(3)尖閣諸島憲法9条自衛隊基地自衛隊中国軍

2016年02月21日

なぜ、陸上自衛隊が配備されるのか?



与那国島に配備されます陸上自衛隊沿岸監視部隊

レーダー監視施設により台湾海峡を航行する航空機・船舶を監視するのが目的です。
近年、尖閣諸島にたびたび領海侵犯してきているらしい中国軍ににらみを利かすためです。

ひとつ、疑問があるのですが、

「なぜ、陸上自衛隊が配備されるのでしょうか?」

尖閣諸島を守るには、海上自衛隊、航空自衛隊が対応すべきでは?

日本全国配備されているレーダー施設(固定式)も航空自衛隊が運営しています。

宮古島、石垣島に計画されている地対艦ミサイル部隊・地対空ミサイル部隊・警備部隊も陸上自衛隊です。

日米合同で島嶼奪還訓練などをおこなっていますが
そういう事態が起こらないように平和外交をしっかりおこなってもらいたいものです。

近隣諸国を挑発して

「だから、沖縄に自衛隊を配備しないといけないでしょ!」

「日米同盟を強化し沖縄には米軍が必要でしょ!」

って理由付けされると、

「私たち、沖縄県民の平和的生存権はどうなるの?」

と、感じます。










  

Posted by 与那国イソバの会 at 20:50Comments(0)自衛隊基地久部良レーダー

2016年02月17日

シンポジウム陸自配備を問う



「今こそ問い直そうかけがえのない平和シンポジウム 陸自配備を考える」
というタイトルで、2月10日、宮古島市民会館において 平和学習会が開かれました。
主催は沖縄県マスコミ労協宮古連絡会です。

パネリストに稲福政俊氏(琉球新報記者)、新崎哲史氏(沖縄タイムス記者
与那国島自衛隊配備と住民投票の経緯など、また石垣島の自衛隊配備の概要と地域住民の反応についても報告しています。
与那国に関する報告は間違った点もありますが、これも報道の一つと受け入れて観てください。

なぜ、先島諸島に自衛隊配備を急ぐのか?

考えるきっかけになればと思います。

国防という意識は地元住民にはほとんどありません。

経済の活性化!

それもごく一部の方だけが経済的に潤います。


古今東西、戦争につながる共通のキーワードは

金銭です。






  

Posted by 与那国イソバの会 at 21:02Comments(0)講演会自衛隊基地

2016年02月12日

また赤土流出!

今日は朝から雨。
次第に強くなり、お昼前には豪雨になりました。

友人から南牧場の海岸線と久部良港の画像が送られてきました。
赤土が流出して濁っています。

夕方、建設現場に行ってビックリ!

2015年4月19日に集中豪雨があり、そのときも赤土が大量に流出しましたが、当時は牧場の芝をはがし赤土がむき出しの状況だったので無理はないと思っていました。

が、今日の流出事故は来月3月31日が工期になっている建設工事の最終段階で起きたことです。

来月、部隊が配備されれば、駐屯地の中は秘密のベールで包まれます。

沖縄防衛局にしっかりと調査し、また対処していただくように要請をしました。

沖縄県環境部環境保全課にも調査依頼をしました。


赤土で濁った久部良港


沈砂池が決壊し道路に流れ出しています


側溝に流れた赤土は海へまっしぐら。







週刊朝日2016.2.19号より

JR新宿駅前で普天間基地の辺野古移転に反対する集会の中で

「沖縄の平和を願い行動する創価学会有志の会』
公明党出身の石井啓一国土交通相が沖縄県知事を相手取って起こした代執行訴訟の取り下げなどを求めた署名活動をおこないました。
メンバーの女性学会員は
「石井国交相が県を提訴した時は涙が止まらなかった。
『大衆とともに』がモットーの党が、今や権力者と一体となって民衆を弾圧している。
沖縄の人たちに申し訳ないと思い署名活動を始めました。」
と、話しています。

池田大作氏も
「核も基地もない平和で豊かな沖縄になってこそ本土復帰である。それが、沖縄の人々の思いである
」と。


  

Posted by 与那国イソバの会 at 22:09Comments(2)自衛隊基地

2016年02月08日

電磁波測定やりました!

2月7日(日)、昨年11月におこないました電磁波測定を再び実施しました。


久部良小中学校正門前



レーダードームが姿を現したので久部良集落の住民は不安なのではないでしょうか?
(レーダー電磁波は基地誘致に賛成反対に関わらず影響がありますから)

久部良集落で11か所、比川集落で2か所、祖納集落で3か所計測しています。
ご希望の方はご連絡ください。
電磁波は基本的に水平に強く照射されます。
やはり、標高の似通った久部良小中学校などが心配です。
測定頻度を増やして、レーダー稼働前と稼働後の測定値の変化に注目してみます。




久部良バリの駐車場に駐機されていました。
「なぜ、ここに停めているんですか?」と訊ねましたが、
「指示されたからです。」という返答。
ヘリコプターは空港に止めるべきでしょう!
駐機しているヘリに張り付いて番することもないわけだし。
これも訓練の一貫ですかね?


  

Posted by 与那国イソバの会 at 20:10Comments(1)自衛隊基地久部良レーダー

2016年01月31日

レーダードームが姿を現した!



とうとうレーダードームが姿を現した!

この、レドームの中にすでにレーダー機器は据え付けられているのでしょうか?

稼働前に、再度電磁波の測定を行います。

「私の家も計測してみて!」って方は連絡ください。


庁舎と食厨・厚生・WAC(陸自女性自衛官隊舎)の建物にも瓦がのって外観はほぼ出来上がりのようです。

油脂庫・ポンプ室は生コン打ち、隊舎も急ピッチ作業が続いています。

祖納通信施設 5基目の鉄塔が建ち始めました。(45m)
この鉄塔にはレドームは乗りません。色が違いますね。

  

Posted by 与那国イソバの会 at 22:29Comments(0)自衛隊基地

2016年01月27日

2016・3・28 沿岸監視部隊入隊式


政府は1/26の閣議において、「3月28日 与那国島で、陸上自衛隊沿岸監視部隊150人の入隊式を開催する」と発表しました。
中谷元防衛大臣も出席の予定です。

また、今月31日に航空自衛隊那覇基地の第83航空隊を第9航空団として新編成します。
第9航空団は築城基地(福岡県)のF15飛行隊を移駐させ2飛行隊、約40機体制に倍増します。

閣議後の会見で中谷元・防衛相は「南西防衛体制の強化を目に見える形で示すものだ」と述べています。

目に見える形で示すもの・・・?

「調子に乗ってると痛い目にあわすぞ!」と中国に示すもの?

「自衛隊は、対ソ連の緊張が無くなったから次は沖縄で頑張ります!」と日本国民に示すもの?

・「お金だけではなく、兵力も出しますよ!」と米国に示すもの?


官民共用の那覇空港は戦闘機数が現在より倍増するため、空の便で沖縄を訪れる観光客や周辺住民への影響も懸念され、観光業界からも懸念の声が高まっているようです。

そしてまた、このタイミングでおおさか維新の会 馬場伸幸幹事長は「米軍普天間飛行場の移設先として宮古島市下地島を検討する」と表明しています。(おおさか維新の会は宮古島市出身の下地幹郎氏が政務調査会長です。)


本当にこのままで沖縄は大丈夫ですか?


無人航空機RQ-4グローバルホーク・MV22オスプレイに日の丸が付いてる!びっくり!


  

Posted by 与那国イソバの会 at 21:38Comments(2)自衛隊基地自衛隊

2016年01月18日

石垣島への自衛隊配備の魅力?

「石垣島への自衛隊配備の魅力」という冊子を石垣在住の友人からいただきました。
石垣島自衛隊配備推進協議会という団体が発行しています。
協議会長は尖閣諸島問題でいつもがやがや言ってる三木巌氏、
副会長には石垣市商工会長の我喜屋隆氏、県建設業協会八重山支部長の黒嶋克史氏、八重山経済人会議代表の大浜一郎氏が就いております
三木会長は「経済人を網らし、地域のオピニオンリーダーを集めた」とPRしています。  
が、結局は基地配備計画による防衛省予算に群がるいわゆる「金で転ぶ輩」です。

冊子の内容もひどいものです。

・自衛隊は石垣島全体をさらに活性化できます。
★自衛隊員500~600名が勤務できる大企業です!!
 、
防衛省の補助事業が適用されています。

陸上自衛隊は八重山のために貢献します

・・・・

日本国の税金を使ってわざわざ八重山にボランティア団体が駐屯するような内容。






「命どぅ宝」

人生を全うできなかった先人をさらに悲しませるような沖縄を造ることは断じて許しがたいことです

  

Posted by 与那国イソバの会 at 23:47Comments(1)自衛隊基地

2016年01月12日

映画上映&トークの集い!



昨日、1/11(月)「ONE SHOT  ONE KILL」上映とトークの集い開催しました。

最近、ずっと雨ふりでしたが、なんとか無事開催することができました。
まず、映画「ONE SHOT ONE KILL」の感想ですが、

・よくこのような映像を撮ることができたな~!
・人間の思考能力を停止させるといとも簡単に兵士に造り変えられるのか!
・沖縄に駐留している米兵がこの訓練を受けて送り込まれているのか!とちょっと不安!
・などなど・・・

映像につられて私も
YES,SIR!
と大声をあげそうになりました。
苦しい訓練に耐えている若者を見ていると知らぬ間に歯をくいしばりながら観ていて、上映後はくたくたでした。

次に、元自衛官 小多基実夫氏による講演でした。

小多氏は自衛官の命・人権を守るために長年反戦運動を続けておられます。
「反軍通信」という新聞を発行されており、私たちの知りえない情報や、自衛官の立場からみる考え方などを講演してくださいました。
とても勉強になるお話でした。

明日1/13(水)石垣市、1/16(土)は宮古島市で開催です。

与那国島にはすでに20名の自衛官が赴任しています。

3月には150名(家族を含めると200名)の自衛官が与那国町民となります。


南西諸島を戦場にさせないように、自衛官が戦場に行くことがないようにしっかり運動をするべきだと考えています。


1/11の建設現場

久部良レーダー施設にも鉄塔が建ちました。(奥は久部良岳)

レーダー監視施設


庁舎にも瓦が乗り外観はほぼ完成のようです。




  

Posted by 与那国イソバの会 at 21:40Comments(0)米軍講演会自衛隊基地自衛隊