2015年02月21日

明日は投票日!

明日は投票日!

とうとう明日は投票日!

今日から南風が強く吹き出しました。
明日は午後から雨の予報です。
午前中に投票にいきましょう!

2008年 突如与那国防衛協会という組織が自衛隊基地誘致活動をはじめて早7年の月日が流れました。
賛成派、反対派、歩み寄ることはできずに住民を混乱させ、おおきな深い亀裂を生みました。
今やっと基地配備の是非を住民投票という民主主義の最高手段によって確認する時が来ました。

国の安全保障の問題を住民投票で?
事業が着工されているのにいまさら?
法的拘束力がないのに実施して意味があるの?
外国人も投票ってどうなの?
中学生に判断させるってどうなの?

いろいろご意見伺っております。

しかし、法的拘束力があろうがなかろうが、国防問題は国の専権事項であろうが・・・
私たちには関係ないです。
たった1500人の島民のコミュニティーが基地配備問題で破壊されたのです。
島で生活する人は全員、外国人であろうが、中学生であろうが投票に参加し民意を確認する作業が必要なのです。

与那国島は再生します!



『与那国島が大きく変わる瞬間に生きていたことを
うれしく思います。』




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Posted by 与那国イソバの会 at 18:33│Comments(5)住民投票自衛隊基地
この記事へのコメント
住民投票の鍵を握る ”97名”、前回町長選挙で投票が出来なかった中学生、未成年、そして外国人、みなさんの正しい、与那国の未来を豊かに
する決断を大いに期待しております。

反対派の方のコメント、”中学生に国防の判断などまかせられか?
中学生を過小評価するのはいかがなものでしょうか。

彼等は、インターネットという文明の利器を使いこなし、学校で世界で起きていることを現在進行形で学んでいるはず。よって、将来、高校進学の為に
島を出てもいずれ、島に戻り、平和な繁栄のある島つくりの為に、今、何を
しなければならないのか、一人ひとりがしっかりした考えをもって、投票
することを期待したい。

自衛隊の予算確保のため、安部政権が政権の座に座っている間に是が非でも与那国に自衛隊を配備したいのではないか。また、それは、石垣、宮古にも
自衛隊配備をする前兆ではあるまいか。

隣国が島に自衛隊が配備されていないと、抑止力がなく、すぐ攻めてくる。
本当に軍隊がいれば、その問題は解決するのか?

それよりは、戦争が起こらないようにすることだ。 その為の国の外交はある。
戦後70年も日本は戦争の後始末に追われている。

世界の歴史をもう一度じっくり学びたい。 戦争のない世界を次世代に受け継ぎたい。
Posted by 見守る人 at 2015年02月22日 09:44
初めて書き込み致します。

本日の結果、与那国の皆様の島を、未来を思う民意を信じております

残念ながら本土では、ニュースでなかなか取り上げられません
Posted by 与那国大好きオバサン at 2015年02月22日 19:13
 お疲れ様です。
 今日の辺野古の集会でも、糸数恵子さんらが与那国の住民投票のことにあいさつで触れていました。私も、一緒に行った組合員に与那国の状況を訴えました。今日10時頃、平和運動センターの山城議長ら2名が、歩道と基地の境界とされる黄色い線をまたいだだけで、米軍の雇った日本人警備員に足をつかまれて米軍基地内に引きずり込まれるという事態も起きています。安倍政権が、反対運動の盛り上がりにいらだって、強権発動を指示している表れでしょう。しかし、このようなことに屈してはなりません。
 与那国の住民投票…政府の官房機密費も入っていることでしょう。でも、島の人々の良心を信じています。
 イソバの会のみなさん、お疲れ様です。
Posted by ふくろう at 2015年02月22日 20:50
住民投票の結果は自衛隊誘致賛成派が過半数を獲得したことをのニュースで

知りましたが、有権者の中にはもうすでに赴任してくる自衛官も含まれて

いたのでしょうか。 投票した中学生たち、学校給食が無料になることを

選んだのでしょうか。 ホカマ町長は町用地から入る賃貸料をそれに

当てるらしいので。 ゴミ焼却施設も建設されるようですね。

工事は始まっている、いまさら、止めることは出来ないと、”あきらめ”が

有権者の中にはあったのではないでしょうか。

さあ、それで、順調よく安部政権の南西諸島防衛力強化の一環で与那国に

自衛が配備されれば、有事の際は真っ先に敵に攻撃を受けますね。

第二次世界対戦の真珠湾攻撃を思い出してください。

そこに軍基地あったために日本は奇襲攻撃をかけ、戦争が勃発しました。

そこに基地があるから敵国は攻撃をかけるのです。 中東で起きている

戦争の状況も同じです。敵の軍地に米国中心の有志連合国は空爆を

しております。そこには、罪のない子供、お年寄り、女性たちがいつも

犠牲になっております。内戦国の隣国には難民が押し寄せております。

日本もだんだん戦争をする国に変貌していっております。

自衛隊が海外へ派遣しやすいような法律を国会で成立しようと政治家たちは

意気込んでおります。戦地に生かされるのはいつも若者たちです。

年収2千万円以上もらい、法律を作り、予算をばらまく政治家、官僚ではありま

せん。日本は国会議員の数が多すぎます。減らすべきです。

いつの時代、世も結局損をするのは底辺でまじめに生きている、働いて

納税している一般国民なのですね。 立派なリーダーを選ばないとそういう

ことになるのです。


マスコミでも流れておりましたが、選挙の不正がなかったことを祈る。

金ばら撒きの選挙でなかったことを祈る。 有権者たちの良心で投票した

結果であったことを祈る。
Posted by 見守る人 at 2015年02月22日 22:24
ネットのニュースで賛成派が過半数と出ていますが、実際の票数はいくら対いくらなのでしょう。検索している途中にこちらにきました。
与那国を過去2回訪れたことがある四国の者です。とても好きな島です。そこに自衛隊を配置するというという計画を聞いた時から反対です。
Posted by どなんサラン at 2015年02月22日 23:07
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