2015年02月23日

住民投票での民意が示されました。

与那国島への「自衛隊基地建設」の民意を問う住民投票の結果が出ました。

1094票(85.74%)の投票がありました。
与那国町民の多くの方々が「投票して民意の確認をすべきだ。」と参加してくださったことに感謝いたします。

結果、賛成投票が多数を占めたという現時点での民意というものはしっかり受け入れたいと思います。
また、与那国島の人間関係の大きな亀裂を修復するという作業も取り組んでいきたいです。

しかし、私たちの「与那国島の平和と民主主義を守る!」という信念はブレることなく継続していきます。

応援してくださった皆様にお礼申し上げます。

ありがとうございます!

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Posted by 与那国イソバの会 at 00:01│Comments(13)
この記事へのコメント
悔しい結果だけど
いちおう拘束力はないし
改善の兆しもあるから
めげずに頑張っ
て下さい。
Posted by 下北沢の田所 at 2015年02月23日 07:57
今年も6月に行きます。
与那国島のこと、これからも真剣に考えていきます。
反対票を投じたひとりひとりの気持ちを大切に、これからも
頑張って下さい。
気を落とされませんように!
Posted by HH at 2015年02月23日 13:34
ざんねんな結果でしたが、
まだこれで終わったわけじゃないです。
あきらめないでください!
Wonderful Island
Posted by Wonderful Island at 2015年02月23日 13:43
 過半数獲得に至らなかった結果を受け止めて、次の行動につなげていることを、清々しく感じます。(民意の選挙結果を無視して平気な方々が多い中・・・)
 今はつらくてやる気をなくしているかもしれませんが、過半数を獲得できなかった原因をしっかりと分析していくことは、とても大事だと思います。
 これからの与那国を、与那国だけの問題にせず沖縄全体で共有すべき問題として全国に発信できたではないですか。短い期間にいろんなことをしてきた皆さんの頑張りを島の外から見てきました。 めげることなくこれからも堂々と与那国の未来を語ってほしいです。
 
  
 
 
Posted by あしたくる at 2015年02月23日 13:55
 お疲れ様です。
 大変残念な結果ですが、まずは受け止めざるを得ないと思います。でも、イソバの会や改革会議や実行委員会の理念が否定されたわけではありません。戦争に反対する私たちの気持ちは、まったく正しいと思います。市町村合併や地方交付金の削減、大企業や大都市優先の経済政策を取ってきた政策によって、地方・離島の過疎があると思います。
 ショックで、これからどういう活動をしていくのか、大変な困難に突き当たっていますが、ともに悩みながら考えていきたいです。がんばりましょう。
Posted by ふくろう at 2015年02月24日 00:07
無理やり基地を押し付ける現在の政府、
事態を悪化させ島民を二分したのは彼らの責任です。
死に物狂いで活動された反対派の活動はいつか報われる
亡かったことには出来ないでしょう。応援しています
Posted by 小笠原 at 2015年02月24日 12:13
 今回の投票の結果でこの平和な島と
ばしょが基地によって荒らされるのは嫌ですが
いちからやり直しで頑張るしかないです。
このまま建設されて島が軍事化の一途を辿るのはとっても
くやしいです。
どんどん運動していきましょう!
Posted by 平和島 守 at 2015年02月24日 16:00
187票、賛成派と反対派の住民投票の差です。

結果を分析して、これからの活動に役立てていけると思います。

賛成派たちは酒を飲み交わし、勝利を祝っている写真がマスコミで報道

されておりましたが、喜ぶのはまだ早いです! 本当に、賛成派の期待通り、

自衛隊配備で島の人口が増え、経済が活性化し、住民が安全で平和に

暮らせるのか、自衛隊配備でレーダーからでる電磁波で健康被害は

受けないのか、有事の際はミサイルが飛んでこないのか、軍隊は国を守るの

であって、住民一人ひとりを守りはしません。なぜなら、敵と闘うのが彼等の

任務ですから。 住民のことなどかまってはおられません。 沖縄の地上戦で

20万人という人の命が奪われたことを忘れてはなりません。


TBC系のラジオ番組、”荻上チキセッション22” で40年間も与那国サトウキ

ビ援農隊派遣にボランティアで活動されました元新聞記者、藤野雅之氏が

自衛隊誘致住民投票に関してのトークでゲストとして出演されたということで

す。また、与那国を取材されました毎日新聞記者の方も電話で出演された

ようです。与那国の自衛隊配備問題は、一離島の問題だけでは

ないのです。 (番組は24日22時45分から一時間ほど)

イソバの皆さん、反対派の議員をはじめ多くの方々、結果は残念でしたが、

でも、失敗することは必ずも悪いことではありません。その失敗から

必ず学ぶことが多くあるはずです。

これからも、己正しいと信じていることを実現するためにベストを尽くしましょ

う!
Posted by 見守る人 at 2015年02月25日 01:59
 お疲れ様です。
 公職選挙法が適用されないことから、万札が飛び交っていたという話を聞きました。工事進捗の既成事実を積み重ね、防衛局職員を住民登録し、住民投票に勝てると判断して、町長や推進派は住民投票に踏み切ったのではないでしょうか?いかにも民主的な装いを凝らしていますが、ちっともそうではありません。
 安倍政権の衆議院勝利もそうです。アベノミクスの破たんを消費税率10%先送りでごまかし、経団連への「賃上げ要請」で労働者の17か月連続の実質賃金引き下げを隠し、放送局には「公平な報道をせよ」と脅し、50%そこそこの投票率の過半数を取ったから「信任された」?
 ミンブル タンカリンドー!
Posted by ふくろう at 2015年02月25日 22:24
イソバの会の皆さま、住民投票への取り組み大変お疲れさまでした。昨日、辺野古のゲート前で、仲里さん(衆議院議員)が住民投票の闘いの状況を報告されていました。結果はとても残念な結果でしたが、敗れたことによって、我々の主張が無になるわけではありません。また、この取組により、県内外から多くの支持、支援が寄せられたことは大きな成果だと思います。
 引き続き、我々の監視の目を置くことにより、阿部政権の戦争に突き進む施策に歯止めをかけなければなりません。
今回の住民投票の結果が間違っていたことを、未来は必ず示してくれると思います。

昨年来、辺野古ゲート前では、辺野古新基地、高江ヘリパット、与那国自衛隊基地建設反対の闘いを継続しており、我々の仲間は日々、与那国島に想いを馳せています。これからも、ともに頑張りましょう。
Posted by 野嵩樹 at 2015年02月26日 10:17
住民投票大変お疲れ様でした!
官僚の思惑通り踊らされている事を賛成派の方々は、まだ、知らないようですね。
辺野古で軍隊の本音が出て、代表者が逮捕されましたね。軍隊とは、そう言うものです。軍隊は、住民を守りません。住民と敵対し、組織を守るのに必死です。
良き隣人?友達作戦?ボランティア?10億円?
与那国でもそのうちぼろが出ますよ。
Posted by イソバの孫 at 2015年02月26日 17:39
与那国における自衛隊配備の住民投票をめぐるTBSラジオ番組で

元ジャーナリスト、現ジャーナリストのお2人以外に、元自衛官、海外で

情報収集経験の仕事をされた方も電話出演されておられました。

彼の発言です。

与那国の沿岸情報収集隊は沿岸を通る船舶、飛行機を監視、そして、

レーダー基地から出るレーダーは光が直接当たらなければ大丈夫では

ないか、と。その方も、レーダーと健康被害の因果関係には専門家の間

でも意見が違う、と。 それから、防衛省としては宮古、石垣には  歩兵隊 

(自衛隊用語では普通科と呼ぶそうです)を配備したいのだと。

有事の際は与那国駐屯の自衛隊から情報を受け、宮古、八重山駐屯の

自衛官たちが現地へ向かうというシナリオなのでしょうか。

いすれにせよ、奄美大島、宮古、石垣、与那国に自衛隊配備計画で

そこに住む住民たちの生活にも影響が及ぶことは避けられませんね。

与那国の住民の間でも将来島を去ってしまう人も出てくることでしょう。

もしそうなれば、人口増どころか、人口減です。

また、辺野古に新基地をつくらせれば、沖縄は戦後70年間も米軍基地を日本の安全のためと一方的に押し付けられように、さらにそれより長く飴と鞭政策に翻弄されてしまうでしょう。 沖縄の米軍基地からは、ベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタン戦争へ兵士たちが出動しております。テロとの戦争にでもなれば、同じことが起きるでしょう。日米安保条約がある限り、米軍は
自衛隊基地を利用できるのです。 以前、 ホカマ町長がもし、米軍が来たら
命を張って阻止すると発言されたそうですが、、、、、、、。そんなことなど
通用しないです。住んでいる地域に軍基地が存在する意味を甘く考えては
いけないと思います。いつでも、最悪の事態を想定したいです。

平和ボケ、何をいうのか? とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
でも、戦争をやらない、させない世界状況を人類は目指すべきではないでしょうか!! 

いつの世も戦争で被害を受けるのは子供、女性たちです。また、チェスのこまあのごとく、戦地へ派遣され、命を落し、挙句のはては命は助かったものの
帰還後はトラウマに悩まされ社会復帰が出来ない兵士たち。米国では
毎日、22名という軍人が自殺しているそうです。そして、イラク、アフガニスタン戦争の帰還兵たちの30%がトラウマで社会復帰に支障をきたしているそうです。、軍事産業とその関係者たち(政治家、官僚、資本家などなど)が富を増やすチャンスが戦争とは皮肉なものです。
Posted by 見守る人 at 2015年02月27日 02:25
「民主主義」を守ることを期待します。
Posted by 青い海 at 2015年02月28日 19:31
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