2013年06月28日

仮契約書に調印

こんにちは!

毎日、暑い日が続いていますね。夏バテに注意しましょう!

夏は、暑いものです。暑さを楽しみましょう!


昨日 防衛省の左籐政務官が、来島し与那国町と町有地賃貸の仮契約を結んだ。

「この日を迎え感激している。町の振興に十分配慮して欲しい。」と町長

「まだ、南牧場の皆さんの理解、協力を得なければいけない。」と政務官

「これまで、町民を裏切ってきた町長を信用できない。」と与那国防衛協会長

「まだ、南牧場が借りている段階で防衛省が仮契約を結ぶのはおかしい。」と与那国改革会議 崎原正吉議長

「地主としてしっかりとした町行政の対応を求める」と南牧場 大嵩長史 代表取締役

等々新聞紙上を賑わしておりますが、、、

与那国島はこの件でさらに熱くなっています!!!!!

と言いたいところですが、騒ぎ立てているのは、町長、与党議員、マスコミ、といったいつものメンバーであり、

町民は毎日騒いでいるセミの鳴き声を聞きながら米の収穫に精を出したり、カジキをつりに行ったり、学校に行ったり、泡盛を造ったり、、、

ふつうに暮らしているのが、現状です。

このような人口の少ない、面積の小さい島で暮らしていても知らない間に特別な者たちだけで大切な事がらが勝手に決められていることが大変多くあります。

いかにも 「中国が攻めてくるぞ。」とか「島民が賛成、反対で二分しており生活に支障をきたしている。」とマスコミが騒いでいますが

一度島を見に来てください。

我々島民は毎日汗をかきかき平和に精一杯暮らしています。



我々の島を守るのは、この地にしっかり足をつけ踏ん張っている私たちです。

どぅなんとぅ(与那国人)の誇りが、防衛省であろうが 基地ブローカーであろうが撥ね返して見せます!

バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!!


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Posted by 与那国イソバの会 at 23:42│Comments(6)与那国島
この記事へのコメント
 お疲れさんです。
 まったく、おっしゃる通りだと思います。島にいる人たちが島の経済を回しています。これも、政府による大企業や株主優先の政策によって、地方や生活弱者が切り捨てられる結果になっています。ますます、そうなろうとしています。これは、昨年4月のJ党改憲草案によっていっそう明らかになっています。このような政策を改めさせなくてはいけないのに、都議選ではj党が全員当選してしまいました。
 でも、あきらめてなりません。来る7月21日の参議院選挙では、改憲阻止勢力の前進を目指して、私たちも精いっぱい頑張ろうではありませんか!
 町役場と防衛局の正式契約を許さないために、与那国でも沖縄本島でもがんがりましょう。
Posted by ふくろう at 2013年06月29日 00:24
仮契約の内容を住民は与那国町(町長)に要求する権利があるのではないでしょうか。

情報公開法にもとずいて。

何年契約なのか。更新は何年ごとなのか。もし、自衛隊が土地を契約と違う
使用をしたときはどうなるのか。駐屯における住民への被害、事故、事件が
おきた時はどうするのか。

まったくその通りです。

誘致反対派の数が多いにも関わらず、あげくの果ては住民投票を要求しても
無視され、一部の利権を獲るあろう、国際情勢に疎いとしか思えない
ものどもの独断的判断で与那国島の将来を乱されることだけは
断固拒否しようではありませんか?

情報収集が目的だという自衛隊駐屯、もう、其の時代はないですね。

サイバーテロをいかに阻止するかです。

携帯の充電器からでも情報が獲られると時代です。

特別なディバイスを取り付ければ。米国の大学がそれを開発したそうな。

島に住んでいる人たちはのどかな日常生活をかき乱されたくないのだ。


九小の田里君の詩、 ”へいわっていいね” を大人は壊さないほしいですね。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年06月29日 01:28
防衛省対与那国島の闘いが始まりました。

これからは自衛隊誘致派賛成派の闘いではないです。与那国の将来がかかっている闘いなのです。与那国島をどうしたいのか、一人一人が決断する闘いなのです。他力本願で島を変えられるなんていう邪険は捨て去るべきです。

与那国島が将来軍事基地にならない為に、住民の生活が一部の利益を得るものたちの為にかき乱されないように決断すべきなのです。

本当に自衛隊駐屯が与那国に必要なのか?

島に住んでいる人たちの素朴な疑問ではないだろうか?

自分の生活は自分で守る。与那国島はそこに住んでいる人たち、与那国島に
温かい眼差しを向けている人たちが守る。

其の為にやるべきことは、どうすれば南牧場借用契約を本契約にもっていかさないことだ。

情報を収集しても、筒抜けだよ。米国のCIA情報部が日本の大使館の情報を
盗んでいたそうではないか。日本のみではなく、世界各国にある国々の機関を
ハッキングしていたそうではないか。

そこに基地が在るからミサイルが飛んでくるんだよね。

自衛隊駐屯は沿岸情報収集が目的というが、それだけはあるまい。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年07月01日 16:17
島が潤う。

経済的に、そして、人口減を防ぐ為に、と。

自衛隊誘致目的を現町長をはじめ、賛成派たちは唱えているが、
果たしてそうであろうか。

では、具体的に、自衛隊が駐屯することで島の財政貢献はどのぐらいなのか
数字で出してもらいたいものだ。交付け金、土地賃貸料年間1500万円、
そして、自衛隊員何名でそれに対しての所得税、など、など、、、、だ。

もちろん、人口が増えれば当然消費は増える。

ここで、注目してもらいたいこと、<リスク>だ。

軍隊が駐屯することによるリスクも賛成派は考え、それでも島の経済、人口減に
見合うのかどうか。

与那国の地図をよくみてください、候補地の南牧場の近くにはきれいなカタブル浜がある。自衛隊がはいてくることで、住民の憩いの場である浜などが
自衛隊優先で使用されはしなか、自然環境が破壊されはしないかと気になる。
与那国には固有の動植物も存在していることを忘れてはならない。
自然は一度破壊すれば、もとには戻せない。戻らない。

ご存知とは思うが、那覇市のサッカー場で米軍がベトナム戦争時に使用した
毒薬が詰められているドラム缶が地中から発見されている。軍隊の使用している土壌がどうなっているかは住民は蚊帳の外だ。知るよしもないのが現状。

また、また、騒音、安全性が危ぶまれているオフスプレーが新たに2機が普天間に配置された。沖縄県民を無視してだ。伊江島飛行場内にオフスプレーの離着陸帯を6箇所建設していることが判明されている。現場一帯は放牧地で家畜農家の多くが牧草の調達地として利用しているという。離着陸滞建設に伴い牧草が広範囲に剥ぎ取られており、少なくとも一万5千平方Mの牧草地が消えているという。南牧場も同じような経過をた取らないとは保障できるだろうか。

生産性のない自衛隊誘致と経済活発はつながらない。
経済を潤すには、モノを生産するべきだ。

自衛隊駐屯で島の環境が一変することを想像するだけでいやになる。

日米安保条約が存在する限り、自衛隊のいるところには必ず米軍がはいてくる。憲法改正、国防軍、集団自衛権使用、、、、安部政権は日本を戦争のしやすい国に近づかせるつもりなのだろうか? その延長線上に与那国の自衛隊駐屯問題も視野に入れた考えるべきであろう。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年08月04日 03:10
沖縄防衛局広告サイトで

6月27日2013年に与那国町長と沖縄防衛局長武田氏との間に与那国自衛隊
土地賃貸契約が結ばれたとありました。

この契約は仮契約とマスコミでは報道されておりましたが、まさか、本契約ではないでしょうね!

もし、それが本契約だったのなら事実をカムフラージュ、住民の目をくらませる為の策であったのなら町長は正直ではない。許しがたい。

そういう人を行政のリーダーとして4年間与那国住民は彼を支えるのでしょうか?
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年08月11日 06:44
公印を自分勝手に持ち出して〔他の議議員の承諾なしに)自衛隊誘致嘆願書二判を押しを防衛庁に提出した現与那国町議員のインタビューにはいささか落胆した。

企業が誘致できればいいのですが、とりあえず自衛隊誘致が一番近道、という
発言でした。”とりあえず” という発言になんだ、その場限りの対策か、と。

長期的な与那国の発展のためなどの策を描けない、実現できない人がよく住民の代表として議員になり、給料をもらっているものだ。
Posted by 見守る人見守る人 at 2013年08月11日 06:51
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