2013年04月04日

配備 石垣へ変更?

   産経新聞の記事でおおごとになっています。我が与那国島。
 要求したのは 住民投票と説明会開催。10億は要求してない!!

 町民の半分は自衛隊誘致に反対しています。たった一回10億円もらって 使ってしまったらおしまい。ハコモノがいくつかできておしまい。
 島の自然環境 島の気概はもどらない。沖縄戦でわかったことは 軍隊は住民を守らないということ。多くの人が亡くなって私達はそれを学びました。  国防と叫ぶひとへ 島に来て少しここで過ごしてみてください。町民は 平和に暮らしています。この島を動かしてどこかへ行けるわけではない。
 ここでこれからも私達が暮らしていくには、隣の国々と争わずやっていくしか方法はないのです。もっと言わせてもらえば 毎年10億でもいらない。
配備 石垣へ変更?


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Posted by 与那国イソバの会 at 18:00│Comments(2)自衛隊誘致反対
この記事へのコメント
 お疲れ様です。
 政府が、過疎化の進む与那国町民の悲痛な悩みにつけ込んで、自衛隊誘致を推進してきたことが明らかになりましたね。4.28式典を開催するなど、安倍政権にとっては沖縄を米軍統治へ売り渡したことよりも、国家の主権を取り戻したことが何よりも大事なのでしょう。でも、実態は米国の隷属国ですが…。
 さらに憲法を改悪して、国民主権をひっくり返して基本的人権さえ国家の利益のためには制限すると言っています。国家ってなんなのでしょうか?国家って私たちには見えないじゃないですか。勤労大衆の生活を、離島の住民の生活を改善する政策をとって欲しいです。
Posted by ふくろう at 2013年04月04日 22:32
 ここにきて、急に本音が出始めていますね。経済効果を前面に出して誘致を勧めていた、とある団体も日本防衛を根幹に打ち出している。何処かとつるんで演じていた猿芝居も、町長の10億円、迷惑料発言で楽観気分が醒めて止めてしまったようです。ついには、御輿に乗せた主役も下ろして災難を避けようとしているかのように見える。

 どなんちまの先祖は、有史以来しまで牛・馬をやしない、米をつくり、魚を取ってこのしまを守って来ている。現在もしかり。防人は、われわれなのだ。どなんとうが居るからこそ、よそに盗られず、日本国の骨格の一部として、機能している。

 裸の王様の様相を呈している、町長さん、行く末を見誤ってはいけません。
Posted by yogarasu at 2013年04月05日 01:30
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