2012年07月24日

署名「588人」選管へ提出!

6月20日より始まった、住民投票条例制定へ向けての署名活動は、7月19日まで行われたが、本日7月24日に与那国町選挙管理委員会へ提出しました。

その署名の数は、「588人」です。住民投票へ向けての重き数です。
署名「588人」選管へ提出!
与那国選挙管理委員会の玉城 孝委員長へ、与那国改革会議の崎原正吉議長から「588」の署名が手渡された。

署名と一緒に、弁護士より一枚の文書が手渡された。住民の気持ちを大切に扱って欲しいですね。

青空の下に町役場。
署名「588人」選管へ提出!



与那国町選挙管理委員会は、町役場の裏手にあり、分かりにくいところですが、ここへ「ばんた どぅなんちま かてぃらりぬん」を着たイソバも入る。
署名「588人」選管へ提出!
この運動において象徴的な色、文字となりました。


島民の皆様には、今回の署名活動においてお話しする機会ができました。本当に有意義な時間だったと思います。「賛成」「反対」「分からない」といろいろ意見はありましたが、ちゃんと説明を受けて判断をしたいという方々が署名を書いてくれました。
この署名の重みをきちんと受け止めて頂き、住民の意思が反映されるように、切に願いたいものです。

協力、応援して下さった皆さん本当にありがとうございました。これからいろんな問題が出てくると思いますが、島の平和の為に、島の発展の為に、私達は一歩も引きません。



皆で力を合わせ頑張って行きましょう~



タグ :住民投票

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Posted by 与那国イソバの会 at 18:08│Comments(2)自衛隊誘致反対
この記事へのコメント
 イソバの会のみなさん、改革会議のみなさん、署名活動、本当にお疲れ様でした。
 短期間の間にこれだけの数を集められたものだと思います。それぞれの仕事の合間に、朝も昼も夜も駆け回られたのだろうと思います。みなさまのご奮闘に心より敬意を表します。島の人々も、昔ながらの島であってほしい、軍隊に頼らずに自分たちで島興しをして、島出身の若者を呼び寄せ、観光客を呼び入れたい…そのような気持ちで署名に応えたものだと思います。遠くの地より、気持ちを同じくしてがんばりたいと思います。
 祭りの季節ですね。署名の疲れを癒して、リフレッシュしてください。
Posted by ふくろう at 2012年07月25日 00:47
有言実行。自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票条約設定制度を求める署名588人提出、よく集まりましたね。署名に関わりました皆さん、よくやりました。お疲れ様。ご苦労様でした。

が、これはスタートラインにたったばっかりです。これから、いろいろなハードルをクリヤしなければならないと思います。
でも、やるべきこと、ゆうべきことはしっかりやる。自分たちが正しいと信じていることはどこまでも続けていくべきです。
そうでありませんと、一部の誘致で利益を得る人たちの思う壺にはまってしまいます。

ごらんなさい。沖縄本島、山口県をはじめ、、オフスプレーが配置される、あるいは、飛行ルートを計画されている県が
次々に反対声明、デモ行進を行っている、あるいは行った結果、政府もやっとオフスプレーの安全が確かめられた後に配置や飛行を実行すると言う声明を出しました。私から言わせれば、これって、やることが逆じゃない?と。
だって、安全性も確立されていないのにすでに、オフスプレーは山口県に12機も到着しているのですよ。
おかしくはありません、これ? もし、国民が反対声を上げなければそのまま米軍が言うように安全性を信用して配置するわけですか?まったく、日本政府は国民のために働いているのか同盟国の米軍を優先しているのかと疑いたくもなります。ネットで読んだ記事ですが、米国のニューメキシコ州〔広島、長崎に落とされた原爆はこの州で実験された)の住民がオフスプレー飛行に反対署名を出したという。でも、彼らは安全性を心配しているのではなく、騒音、環境影響に
対して反対しているのです。日本では安全性面だけを問題にしているようですが、騒音、環境問題も含めて反対しなければならないです。同じように、自衛隊誘致もいろいろな角度から検討する必要があると思います。

結論。自衛隊はいらない。一度、自衛隊にはいてかられると、次から次と島の土地は取り上げられてしまう。
国家とはそういうことをする。そこに住んでいる民意など無視して、ものごとを進める。沖縄の米軍基地、戦後67年間居座りがそれを証明している。
Posted by カメ at 2012年07月26日 06:28
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