2016年05月02日

説明求ム!弾薬庫

 説明求ム!弾薬庫

 遠い、国会より、転送されつつ与那国まで来ました。

 与那国の件について、防衛省からの回答 2016.4.27

  弾薬庫について

   Q. 与那国駐屯地に弾薬庫を整備しているか?

   A. 鉄筋コンクリート1F建て、建築面積400平方メートルの弾薬庫を整備している。

   Q. 弾薬庫を整備することを、事前に説明したことがあるか

   A. 即答しかねる。

   Q. 住民説明会で防衛省が配布した資料(【与那国】駐屯地等の整備について」)では

     弾薬庫については明示的には記載していない。


   A. 「貯蔵庫施設」がこれに当たる。面積は若干縮小になったが。  

   Q. なぜ、「弾薬庫」とはっきり、書かなかったのか?弾薬以外の貯蔵にも使用しているのか?

     用途が変わったのか?


   A. なぜ、明記しなかったの経緯は即答しかねる。
    
     弾薬以外の貯蔵に使用しているとは承知していない。 
     
     当初の計画が変わったというわけではない。


  ② 射撃場について

   Q. 与那国駐屯地に射撃場は整備しているか?

   A, 整備していない。

   Q. 住民説明会の配布資料では、「訓練施設」とあるが、これはなにか?

   A, 射撃訓練シュミレーターを使用した射撃訓練を行うための施設で
      
     基本的に計画通りに整備している。

     スクリーンに対して、模擬銃で射撃訓練を行うもので、実弾は使用しない。


             
        共産党赤嶺衆議院議員より                  
   
   どうか、与那国の議員の皆さん、賛成・反対どのような立場でも、   
   島の住民の立場を1番に自衛隊基地が島の主人公なんて事にならないように
    言いたいことは、どしどし言っていってください。よろしくお願いします。
     
      
   そして私達もおかしい事は、おかしいと声を上げていきたい。    
   赤嶺議員ありがとうございました。 
   

  


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Posted by 与那国イソバの会 at 16:15│Comments(1)自衛隊基地
この記事へのコメント
自衛隊は呼び名、形はどうであれ武力集団ですから、銃の弾は弾薬庫に

保管されるのでしょうね。実弾射撃訓練はどこでやるのでしょうか。

一度はいてしまえば、勝ち。いちいち住民の問などに自衛隊は回答などしませんよ。

なんせ、国家の防衛にかかわるという大義名分で住民の知る権利をはく奪する

法律が優先されるのでしょうから。
Posted by 見守る人見守る人 at 2016年05月03日 11:58
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