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Posted by TI-DA at

2013年08月31日

アメリカ軍シリアを空爆か?

アメリカ軍が、近日中にシリアを爆撃する可能性がでてきているらしい。

アサド政権軍が化学兵器を使用し、子供を含む住民の多数を殺傷したからだ。というのが理由らしい。

本日、国連の調査団がシリアから出国したため今週末、オバマ米大統領が攻撃するかを決断するらしい。

核、生物兵器を含む大量破壊兵器は使ってはならないというのが国際的な規範である。使用例が重ねられれば、その規範に支えられた国際秩序はぐらついてくる。
オバマ氏が、シリア内戦で化学兵器使用を「越えてはならない一線」としてきたのもそのためだ。ここで断固たる対応を取らなければ、核開発国に足元を見られるなど米指導力は損なわれよう。
ということらしい。

国連の調査結果を待たずして、国連安保理決議なしに武力行使をおこなおうとするアメリカ合衆国。

米国のいうとおり、化学兵器が使用されたとしよう。しかし何故米軍が爆撃する必要性が出てくるのであろうか?

米国のいうことをきかないやつはみんな痛い目にあわすぞ!ということですか?

以前、ビン・ラディンをかくまっているとアフガニスタンを爆撃したが、ビン・ラディンはいなかった。

大量破壊兵器を隠しているとイラクを爆撃、占領したが、後からは破壊兵器はなかったと、うそぶく米国。

今回のアメリカ独自の調査による化学兵器使用の判断もどうでしょうかね?

我々は「まさかこんな大きなウソはありえないだろう?」と言うことにも疑う必要があるかもしれない。(ボストンマラソンテロ、911テロetc)

突然、マスコミが領土問題として騒ぎ立てだした尖閣諸島。

日本も集団的自衛権の行使は合憲だという政府が米国に追随し走り出した。

情報に惑わされないで自分の意見を大切にしていきましょう。

  

Posted by 与那国イソバの会 at 20:29Comments(4)米軍

2013年08月25日

大きな渦の中へ

  私達の島のこれからは、この選択は、本当に間違っていないのでしょうか? 
  大きな渦のなかに飲み込まれていくような、不安を感じます。
  この地域が決して争いの地にならないように、願います。

                                                
 与那国島への日本軍駐留計画を受け、台湾軍当局がミサイル演習実施へ
―台湾メディア Record China 8月24日(土)19時30分配信 
                                         
 
2013年8月23日、台湾「今日新聞網」によると、台湾軍当局は台湾島近くの与那国島への自衛隊の駐留が近いことを受け、侵犯してくる敵の軍艦や戦闘機に対する撃退能力を検証するため、9月に東部海空域で極めて敏感なミサイル発射演習を行う。人民日報海外版が伝えた。

■台湾の安全を脅かす軍駐留

わずか28平方キロメートルの猫の額ほどの面積の与那国島に、台湾軍当局が神経をとがらすのはなぜか?与那国島は台湾島とわずか110キロしか離れておらず、尖閣諸島とも約150キロの距離にある。こうした地理的特殊性から、ひとたび軍事化されれば、西太平洋において動き1つで決定的影響を及ぼす戦略上の駒となりうる。

専門家は、与那国島への日本軍駐留の強化は台湾にとって安全保障上の潜在的リスクになると指摘する。空港と天然の良港を持つ与那国島は、台湾に入る天然の門戸だ。直線110キロの距離にあり、日本の軍艦は2時間で花蓮港沖に、戦闘機は10分で台湾島上空に到達できる。ひとたび進駐すれば、自衛隊はレーダーによって、台湾島東部の花蓮、左営、佳山など重要な海軍、空軍基地を一望に収めることになる。

中国の民間シンクタンク「知遠戦略・防務研究所」の軍事学者、周晨鳴(ジョウ・チェンミン)氏は「日本が与那国島を徐々に武装化しているのは、台湾を自らの防衛上の利益と束ねることを望んでいるからでもある。どこから飛んで来る戦闘機であれ、与那国島上空に到達するには、まず台湾の防空識別圏に入るからだ。こうすれば台湾海峡関係をかき乱すことができる」と指摘した。

■軍事演習には反撃の意味も

台湾軍当局は9月23、24両日の演習で、海軍艦艇からの対空ミサイル、長距離対艦ミサイルの発射などを行う。台湾海軍は近年、警告なしの大規模演習を毎年2-3回行い、水上艦と航空兵力の対戦能力を検証している。演習エリアは与那国島と非常に近いことも多い。これまで日本側は手が及ばぬため、台湾軍当局による与那国島周辺海域での演習に対して割合淡々とした反応だった。

与那国島への日本軍駐留後、台湾軍の演習と活動範囲が厳しく制限されるのは必至だ。与那国島周辺海域に近づくのも難しくなるだろう。特に中台関係の緩和を受けて、日本軍当局は台湾軍当局に警戒心を抱いている。将来台湾島周辺で、与那国島に基地を持った日本軍艦艇の出没が増えると考えられる。与那国島には現在1500メートルの民間用滑走路がある。航空自衛隊はこの空港を軍民両用にするだけで、軍事的触角を台湾の懐まで直接伸ばすことができる。今回の軍事演習に反撃の意味がないとは言えない。

■島民は軍駐留で巻き添えを食うことを懸念

国民党のある立法委員は、日本の軍駐留は台湾漁師の操業を著しく圧迫すると指摘する。漁業紛争や尖閣問題のために今後与那国島周辺海域で日台艦艇の衝突や対峙事件が起きる可能性は決して杞憂ではない。5月29日に日本水産庁の巡視船は与那国島周辺で台湾漁船1隻を拿捕し、船長を逮捕した。日台漁業協定発効から1カ月足らずで、日本側に拿捕された台湾漁船はこれで4隻目となった。

与那国島漁協の窓口には、台湾海軍が周辺海域で行う演習についての掲示が常に貼ってあるという。周氏は「これまで与那国島島民は自衛隊の駐留に反対し、レーダーなど軍事施設が建設されて、他の国や地域による軍事攻撃を招き、生活が脅かされることを懸念してもきた」と指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/TF)
  

Posted by 与那国イソバの会 at 23:45Comments(3)新聞記事

2013年08月23日

陸自オスプレイ導入

8/21付、「陸上自衛隊が2015年度にオスプレイ導入する計画がある」と新聞報道がありました。

尖閣諸島をはじめとする離島防衛強化のため、自衛隊に「海兵隊的機能」を整備する。この計画の一環として,機動展開力に優れたオスプレイを導入するということらしい。

水陸両用車「AAV7]も購入予定らしい。

我々沖縄県全ての自治体において米軍のオスプレイ沖縄配備に反対と決議をし、多くの県民が反対運動を繰り広げているにもかかわらず配備され、そして今年は追加配備もされました。

さらに、我が日本国も購入ですか?

そして沖縄配備になるのですか?

何故、こうまでしてアメリカ合衆国のいうがままにならないといけないんですか?

このオスプレイは欠陥機だと言われようが、未亡人製造機といわれようがベル社、ボーイング社の共同開発により、量産体制にはいっています。ですので、アメリカ政府は購入しないといけないのです。

じゃあ、どこに配備する?

沖縄でしょ!

意図的に中国、北朝鮮、韓国と(米国と同盟国の?)日本と緊張状態をつくりだし軍需産業の需要を作り出しているような気がしてならないのです。

私たちの生活を脅かしているのは、中国ですか?北朝鮮ですか?韓国ですか?台湾ですか?

主権国家であるはずの日本国に駐留している米軍がアメリカ政府が我々を苦しめているのではないでしょうか?

思いやり予算をもらってわがもの顔で居座っている米軍。それにすがりつく日本政府。

この政府に基地建設の見返りに交付金をよこせ!補助金をよこせ!とたかる地方自治体。


なにか,おかしいと思うんですがどうですか?






  

Posted by 与那国イソバの会 at 19:36Comments(2)自衛隊誘致反対

2013年08月19日

町長選をふりかえって

町長選挙が終わって一週間経ちました。

4年ごとに燃え上がる与那国町長選ですが、私はなにかしこりの残るあとあじの悪い選挙でした。

大きな理由のひとつに「沖縄にまだこのような乱れた選挙がのこっていたんだ。」と感想をもらした新聞記者の言葉が的を得ています。

今選挙95.48%の投票率でしたが、本当に自分の意思で投票したのか?町民の一人として町政に参加したのか?いつまで昔ながらの与那国式の選挙を続けていくのか?疑問に思います。

先人から受け継がれてきた与那国の風習や慣習など、大切にしないといけないと思います。

が、しかし明らかに悪しき習慣、現代の生活にそぐわない習慣は改善する必要があると思います。

与那国の選挙はまさに改善すべき最たる事項であります。

今日からお盆です。

みなさんのご先祖様のご意見にしっかり耳をかたむけ、「今我々の生き方は正しいのか?」を考える大切な時にしたいですね。

本当にこの島は素晴らしい島です。

みんなで、いつまでも大切に守っていきましょう!





  

Posted by 与那国イソバの会 at 00:28Comments(1)与那国島与那国町長選挙

2013年08月13日

50万円で納得させる?


「町民に50万円ずつ配りたい」 10億の「迷惑料」要求 与那国町長選で3選の現職            8月13日 産経新聞


 沖縄県与那国町長選で3選を果たした外間守吉(ほかま・しゅきち)氏が、陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備をめぐる防衛省との用地交渉で「配備に伴い町民に50万円ずつ配りたい」と発言していたことが12日、分かった。外間氏はこの現金分配計画を視野に防衛省に「迷惑料」10億円を要求していた。防衛省は、外間氏の勝利で部隊の配備を進めたい考えだが、配備の完了には外間氏の金銭面の要求を含め3つの壁が立ちはだかる。

 複数の交渉関係者によると、外間氏が現金分配計画に言及したのは昨秋の用地交渉。今年3月になり、「迷惑料」を要求した。同町の人口は6月末時点で1550人で、1人あたり50万円ずつ配分すると7億7500万円が必要になる。

 外間氏は当選後、「配備をさらに推し進める」と述べたが、選挙戦では配備に伴うゴミ焼却場などのインフラ整備を強調してきた。産経新聞の取材にも「町は財源が少なく、インフラ整備での国の補助率引き上げを防衛省に検討してもらう」と明言した。


 外間氏は「迷惑料」こそ撤回したものの、「要求型」の交渉姿勢に防衛省側の警戒感は強い。「一定の地域振興には応じるが、補助率で特例を認めればあしき前例となる」(防衛省幹部)と、満額回答には否定的なため、対立の火種としてくすぶる。

 用地交渉でも暗雲が垂れ込める。駐屯地を置く町有地は農業生産法人が借り牧場として使用しているが、法人には陸自配備反対派がいる。配備を妨害する「居座り」が懸念される上、移転補償費をめぐる防衛省との交渉も難航する恐れがある。牧場移転の決着が遅れれば、平成27年度末までの部隊配備完了もずれ込みかねない。

 外間氏は21年の前回選挙では配備反対派に103票差で勝利したが、今回は47票差まで迫られたことで反対運動が勢いづくとの見方もある。崎原正吉氏は「自衛隊に続き米軍も与那国に入ってくる」と危機感をあおってきた。別の防衛省幹部は「反対派に根拠もなく論点を広げられないよう、町民への丁寧な説明が求められる」と戒める。


”根拠もなく論点広げられる前に”って 防衛省はずーと「丁寧な説明が必要」と、言い続けている割には、住民が満足する説明をしてきていない。 西崎展望台より配備予定地を眺める
  

Posted by 与那国イソバの会 at 10:36Comments(2)自衛隊誘致反対

2013年08月12日

与那国町長選挙

昨日、与那国町長選挙がおこなわれ現職が再選されました。

我々イソバの会は対抗の崎原正吉氏を応援してきたのですが、47票差で敗れました。

この結果は、しっかり受け止めたいと思います。


今回の選挙でひとつ改善されたこと、

 「一人ずつ投票すること」

というのは、従来は投票記入するスペースが3箇所ある為3人まとめて記入していた。

「はさみ投票」といって運動員が左右に有権者をはさんで投票会場に入り、指定した候補者を記入したか左右の運動員が確認する(みせふだ)行為

朝からこのような不正が続き、なんども注意したにもかかわらずいっこうに聞く耳をもたないのでこのような対策をとったようだ。

その後、この対策に対応して、なんと記入した投票用紙を投票箱に投入時に折りたたまず選管員にみせる行為があり会場が紛糾した。

選管員は中立公平な立場の方だと信じたいのですが、なぜあなたに見せたのでしょうか?

またこの行為を強いられた有権者はさぞ悔しい思いをしたことと思います。

このほか同じような屈辱的な行為がたくさんみられます。

今回の選挙は自衛隊基地配備の是非が争点ではなく、まず首長を選ぶ選挙から「町民がそれぞれ自分の権利と責任をしっかりはたす」という

公正公平な民主主義の第一歩!がテーマだったのですが、我々の力不足により充分に思いが浸透しませんでした。

今選挙によりお互いの陣営で裏切り行為が多々あったようで町民の間に大きな深い傷ができてしまいました。

癒えるには時間がかかりそうです。

イソバの会はケアーしつつもブレることなく、運動していきます。

(再選された町長談 「反対の皆さんは最後まで反対。配備に理解をいただくしかない。」)8/12八重山毎日新聞

よくわかっていらっしゃる、そう最後まで反対であります。よろしく!






  

Posted by 与那国イソバの会 at 23:21Comments(6)与那国町長選挙

2013年08月11日

与那国町長選挙

久しぶりの更新です。

毎日、暑い日がつづいていますが、与那国町 町長選挙運動でさらに、さらに熱い日々でした。

そして、本日 投票、開票となります。

この選挙は本当に島の将来進むべき方向を、決めかねないとても重要な選挙です。

選挙期間中のマスコミの多さ、また弁士を含め,島外からの応援の多さをみますと、日本中が、注目している選挙です。

わたしは、午前中に投票をすませてきましたが、投票所にいつもは見られない、警告文、投票風景がみられました。

というのは、玄関口に張り出されていたのですが「お互いの投票用紙をみせあうのは禁止ですよ!」

また、投票記入のスペースが3箇所あるのですが「はさみ投票防止」のため、ひとりずつ、記入しにいくように改善されていました。

昨年、改革会議が島内にいる「ユウレイ島民」(住民票は与那国にあるが、何年も生活根拠がないにもかかわらず、投票権が失効していない住民)55名異議申し立て、後訴訟に発展。

上記のおかげで、参院選からの数週間で、81名の投票権が、減りました。

まだまだ、おかしなことがたくさんありますが、諦めずに他人まかせにしないで、声をあげていきましょう。

さあ、まだ投票されいない町民のみなさん、ぜひとも自分の意思で投票お願いします。






与那国町長選挙2013

  

Posted by 与那国イソバの会 at 14:06Comments(4)与那国町長選挙