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Posted by TI-DA at

2015年09月12日

「クロンビ 風が吹く」上映会!

映画「クロンビ 風が吹く」鑑賞してきました!
急な企画にも関わらず多くの方がこられました。

映画の舞台は韓国・済州島のカンジョン村。
2007年突如、韓国海軍の基地が建設されることとなり、住民の抗議行動を記録したドキュメンタリー映画です。

カンジョン村の海岸にはクロンビという長さ1・2kmにわたる一枚岩があり、20もの泉が湧き出していました。
韓国の天然記念物保護区域やユネスコの生物圏保護区に指定されていた村民たちの聖地がコンクリートで固められてしまいました。

2011年に建設工事は着工されましたが住民の抵抗によりいまだ完成に至っていないようです。

ミキサー車に立ちはだかる市民、24時間座り込みを続ける市民、カヌーやボートで海上抗議を続ける市民・・・・
その国民に暴力を持って制圧し拘束する、海軍兵や警察。

沖縄の辺野古の現状とあまりにも似通っていて胸が苦しくなりました。

また済州島の海は、暗くてうねっていて冷たそうです。

しかし、カンジョン村の運動にも歌があり、踊りがあり、民衆の誇りがありました。

とても勇気づけられました。

明日は、カンジョンから来られた5名の活動家とイソバの会と交流会です。

楽しみです!

カンジョンからの一団と上映スタッフの記念写真




  

Posted by 与那国イソバの会 at 22:49Comments(4)島外より

2015年02月18日

みゃ~くからの応援!

宮古平和運動連絡協議会の仲間が5名、応援に駆け付けてけれました!
「どんなことでもお手伝いします!」と言ってくださったので、ビラの配布をしていただきました。
私たちはどうしても賛成派、反対派と意識して町民を見てしまうので、ビラを配布しづらい家もあります。
そこで宮古の仲間があっというまに配布してくれました。



また、宮古島に配備されています空自通信基地のある野原集落で生まれ育った上里さんが、「自衛隊基地ができるとどうなるか!」ということをお話ししてくれました。
①基地は島を豊かにしない。
基地ができて経済活性化されるなら、なぜ基地のある野原集落がさびれているのか?!基地のない石垣島の人口は増加し宮古島は減少している。
また在日米軍基地の74%がある沖縄県が最低賃金、最低所得であるのはなぜ?
②土地を奪われる。
本土復帰し米軍基地から自衛隊基地に変わった時にフェンスが張り巡らされ野原岳の御獄に入れなくなった。
③自衛隊は国のために働く組織
自衛隊員は最初は低姿勢で地域に溶け込むためにいろいろ関わりをもっていたが今は挨拶さえかわしてくれない。
もちろん地域のために奉仕活動などするはずはない。

などなど誘致賛成派の描くバラ色の自衛隊基地との共存というものがまやかしであることがよくわかりました。

航空自衛隊宮古島分屯基地に配備されていたレーダー J/FPS-2を運用していましたが老朽化を理由にJ/FPS-7に強化するようです。
J/FPS-2から240mの地点で電磁波を測定すると測定機の目盛を振り切る200μw/cm以上。
現在はレーダーは新機種に更新のため撤去されています。
同地点で計測すると2μw/cm。
なんと1/100になっています!。

与那国はどうなってしまうのか
人体実験にされそうです。
絶対阻止しましょう!
  

Posted by 与那国イソバの会 at 00:28Comments(1)島外より自衛隊基地住民投票

2015年01月31日

横断幕

石垣より応援横断幕 届きました。ご支援ありがとうございます。3集落に張りました。もうひとつありますが、またアップします。
http://www.facebook.com/yonagunijima.jyuumintouhyou                      与那国住民投票facebook                     イソバのリンク貼ってくれてます。 




  

Posted by 与那国イソバの会 at 00:27Comments(0)自衛隊誘致反対島外より

2014年12月07日

はての島のまつりごと


与那国島上映会
  12月13日 昼・夜2回上映



 衆議院選挙前日であり、島の伝統行事マチリの前々日と、まさに大きなまつりごとを目前に
控えた中での上映会です。
与那国島のみなさんも、島に観光で訪れている方々も、すでに入っている自衛隊関連の方々も
ともかく皆さんのご来場をお待ちしています。       土井鮎太

                                      http://www.hatenoshima.com/

▼12月13日(土)  会場:祖納 保健センター

 第1回 14:30上映(14:00開場)~17:00頃

 第2回 18:30上映(18:00開場)~21:00頃

 ※与那国島の皆様への感謝の意を込め入場料無料


石垣島上映会 開催!

▼12月17日(水) 19:00上映(18:30開場)〜21:30

入場料1,000円(当日券のみ) 高校生以下無料 ※監督舞台挨拶あり

会場:石垣市民会館中ホール
※アクセス⇒http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/cityhall/siori-new/botom.pdf
  

Posted by 与那国イソバの会 at 09:58Comments(0)島外より

2014年10月28日

10.26連帯の集いは大盛況!


10月26日(日)浦添市社会福祉センターで開催されました連帯の集いに参加してきました。
開場時間の13:00はどしゃ降りの雨で来場者の数が心配されましたが、
なんのことなくびっしり会場を埋め尽くしました。
私も楽しみにしていました三上智恵さん(ジャーナリスト・映画監督)の講演がお目当てのようです!
毎日、辺野古で取材を続けていらっしゃるのでこんがり日焼けしたさわやかな笑顔の女性でした。
またお話が上手で40分の短い時間でしたがたくさんのお話をしてくれました。
私もしっかり与那国の近況を報告してきました。

辺野古も高江も与那国と同じ小さなコミュニティーです。
共通する問題が多々あり、とても勉強になりました。
基地建設問題により自然がこわされ、住民の絆が分断され、土地も奪われ、
残ったものは哀しみと怒り、憎しみ、妬みです。
翁長知事候補もおっしゃていますが、笑って喜んでいるのは本土とアメリカにいるごく一部の者たちです。

11/16の知事選挙では翁長さんに圧勝してもらい
「もう日本政府、アメリカの言いなりにはならないぞ!」
とはっきり意思表明をしましょう。
自民だ、革新だ、とか言ってる次元じゃないのです。
人としての誇りを取り戻すか!、権力に仕えつづけるか!の選択する時がきました。

決しておおげさなことを言っているのではありません。

安倍政権の暴走を止めるきっかけは沖縄県民の叫びです!



  

Posted by 与那国イソバの会 at 22:54Comments(1)自衛隊誘致反対島外より米軍基地撤去

2014年01月19日

㊗稲嶺さん!!!


  名護の皆さんの笑顔
ニコニコおすましニコニコ素敵でした~!!!
お金なんかで動かない沖縄の心  たくさんの人が力もらったと思います。
ありがとう!!おつかれさま!!明日からまた新たな闘い。県知事選も、町議選もあります。まだまだあきらめるの早いですよ!!!
  

Posted by 与那国イソバの会 at 23:16Comments(2)島外より

2012年06月30日

びりけんさん

大阪土産!?






都会は、いろんなものがあっておめめキョロキョロ。


でも、島に戻ってホッと息ができたような気がした。(笑)


世界に誇る島の自然だけど、ホントに失くしていいのって感じた。


一度手が付いたら、「嫌だー」と言っても後戻りはできない。


だからしっかり考えましょう~

  


Posted by 与那国イソバの会 at 10:48Comments(4)島外より

2012年02月10日

この島をあけわたすの?

 島外に住むドゥナントゥ・尚子さんより、心からの叫び・メッセージが届きました。



  この島をあけわたすの?
 私達のこの島が、未来にどんな姿となって残るのか?
今は、その分かれ目です。
”自衛隊配備” この目的は「与那国町の人口を増やす」ことだそうです。

人口を増やす道は沢山あります。実際、この日本列島には、その地の良さを保ち続けて効果を上げている例が幾らでもあります。
 さて、防衛省の発表によると、配備人員数100人以上の人達がドン!と入ってきます。


 キケン!!  キケン!!
 何がキケンか? 明言できます。島が元に戻ることが、できない姿になってしまう。



  ナゼか?
  この与那国島において、島の人の心や暮らし方は長い時間の中で変わっているようで、根底ではさほど変わっておりません。
それは島の人自身が多くの事を自ら決めて、一歩一歩進むという穏やかな変化であったから。
100人の自衛隊員とその家族はじめ関係者が、島の未来を決めることになる時、当然ながら島は防衛省の好む姿へと変身するのです。激変です!

 ごく短期間でそうなることは、先行地域において地方らしさを失った人々が、無力感を憶え、そして悩んでいる事で明らかです。後悔が深い心のキズとなっています。そうなると恋しいはずの島にはもう戻れません。
 この与那国島が、こんな運命をたどるの?
あけわたすの?
 
 年齢や世代、性別、そんな区分を超えて、誰もが本気でこの島の未来を考え、「あけわたしてよいのか?」の判断を求められています。
 島に住む人、島外に住む人に関わらず、多くの人が必死に「こんなことがあってはならない!」と叫んでいるのが現実です。

みんなして次の声を共有すべきではないだろうか?
 昨年の毎日新聞に載っていた牧野トヨ様の痛烈な戦争体験者の叫び。
「備えのないところには弾はこない。
           備えのあるところに弾は来る。」
 

  馬や牛がのんびりと草を食む与那国島に住みますか?

  軍隊と砲弾に荒らされない与那国島に住みますか?


               by 尚子



  


Posted by 与那国イソバの会 at 21:34Comments(8)島外より