バンタ　ドゥナンチマ　カティラ二ヌン　与那国島の明るい未来を願うイソバの会

　全く同感ですねー。
　中国政府は特に海軍力を強化しており、東シナ海・南シナ海での権益強化と、太平洋への海洋進出を目指しています。これを許さないとするのが米軍で、オバマ政権につき従う民主党政権によって、沖縄はこの狭間でほんろうされているのだと思います。中国軍が与那国を占拠することはありえないでしょう。でも、軍事基地があればそこを攻撃するかもしれません。
　「軍隊は住民を守らない」とよく言われますが、軍隊が守るのは領土と国の主権です。これは、自衛隊法でも謳われています。軍隊は、住民を守るためにあるのではないのです。
　強固な島のコミュニケーションを破壊するような自衛隊の誘致は、絶対やめるべきと思います。人間は社会的動物です。わずかな人が利益を得るかもしれませんが、大きな可能性を秘めた島のコミュニティーと自然を壊してまで、強行すべきこととは思いません。

与那国の自衛隊駐屯目的は沿岸監視部隊を配属し、情報収集だそうですが、有事になれば、真っ先に攻撃ターゲットになるであろう。昨年１０月に起きた韓国のヨンピヨンド島に北朝鮮がミサイルを撃ち込んだ事件、そこに軍隊が駐屯していたということで起きたであろうことで、与那国の戦争体験者、英知の持ち主の比川の牧野おばばさまのコメントにもありましたように、戦中、与那国にも軍隊が駐屯していたので敵に攻撃された、と。同じようなことが将来起きないとも限らない。

町長はどうも誘致賛成はたちの票を得るため、また、その取り巻きたちは土地を金に替えられるという企みがみえみえの
ように感じられる。まことしやかに流れていた噂、現町長が当選した時の選挙費用に６０００千万円という金がどこからか運ばれて来たらしい。その前に与那国には大臣様が訪れている。

馬毛島（鹿児島県）にも自衛隊基地建設が予定されていて
住民は蚊帳の外に置かれ、事が決まった後に防衛省の役人たちが説明にのこのこやってきて、反対派の住民に追い返されたようだ。自衛隊基地といえども、米軍も使用するというその基地、与那国もそうなる可能性十分あり。

よって、自然を壊してまで、自衛隊を誘致する価値が本当にあるのかどうか？　一時の経済活性化を鵜呑みにして、与那国がわるい方向に変ってゆくことであろうことには耐えられない。

ちなみに、馬毛島に政府から落ちる金は１０年間で１０億円だそうだ。

＞ふくろうさん
中東情勢がひと段落したのか、北朝鮮、中国の脅威が今とりざたれされてますが、地元にしてみれば、本当にいい迷惑ですよ！

尖閣諸島のときもマスメディアがこぞって取材に来て、自分達の作りたいように報道し、いかにも国境は大変なことになってるような誤解をうんでいます。

昨年の震災で大変な日本国家に対し防衛省も必死に自分達の必要性をアピールしていて、本当に沖縄県民を侮辱する言動に切なく、やるせない気持ちにさせられますよ。

＞見守る人さん
ここ与那国島も、急速に便利な又物質的にも豊かな暮らしになりま
した。

あまりにも急げきに変化したため　バランスをくずしお金に振り回されてしまう人もいます。

今一度、どぅなんとぅの誇り確認すべき時だとおもいます。

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