町長へ条例制定請求書・条例(案)を手渡す

与那国イソバの会

2012年06月04日 19:58

※説明不足があったようです。末尾に書いてありますので見て下さい。


今日、6月4日に外間与那国町長へ、「与那国町条例制定請求書」、「与那国島への自衛隊基地建設の民意を問う住民投票に関する条例(案)他を提出した。

午後2時より町役場へ与那国改革会議(町議2名含む)、イソバの会の7名が行き、崎原正吉さんが読み上げ町長へ手渡した。



多くのマスコミも取材に駆けつけた。それだけ世の中を騒がせている問題ですからね。



手渡して帰るつもりが、町長と総務課長が突然「与那国町条例制定請求書」を拒否し始め、マスコミを外へ出す。

お二人の手には、周到に用意された物があり、最初からそうするつもりだったのか?

拒否した原因は、その内容だと思うが、これまでの経緯と賛成、反対の署名数が明記されていたのと、住民の意思を尊重するようにと書いてある。



そこで違和感を感じたのは、町民の代表であり町民の為にいるはずの総務課長が、町民の気持ちを受け止めようとしない姿勢に。いったい誰の為にやっているのか、後ろにいる防衛省なのか?一部の利権者の為か?何か勘違いをなさっているのではないでしょうか?

本当に島の為に行政を行っているのかなぁと、怒りと信頼する気持ちをまた失った。





NHKの取材を受ける崎原議長。

まぁいろいろあろうかと思うが、これからみんなで頑張ってこの島の平和の為に行動していきましょう!


それぞれ入り組んだ人間関係をこれ以上壊さない為にも、お互いに話し合いをし、知恵を出し合い、この島の未来の為にも動くことが大事ではないか?

沈黙をするだけで、物事は解決しないと思うが・・・


追加:出かけに急ぎUPしたブログは説明不足があったようだ。
3つ出した書類の2つは、「条例制定」へ向けて進む為に要件を満たしていたので、後は議会で図り進むものと思う。
拒否したものは、取りあえず預かりで受け取って貰ったので、町は前へ進まないといけないと思います。

住民投票へ向けて走り出した状態ですので、これからの行方を見守って下さい。詳細は、明日の報道を見て下さい。

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